「英文が読めない」人へ、英語の長文読解の特効薬!読めない原因は◯◯?

「英文が読めない」人へ、英語の長文読解の特効薬!読めない原因は◯◯?

「英文が読めない」と一口に言っても、その原因は人それぞれです。この記事では、英文が読めない原因とその対策を、いくつかのパターンに分けてご紹介していきます。TOEICやTOEFLなどの長文読解が苦手な方は、是非ご覧ください。

岡田さん

岡田さん

最近TOEICの勉強をしているんですが、PART7がどうも苦手です、、。

ミランダ

ミランダ

PART7と言えば長文読解のパートよね。

岡田さん

岡田さん

はい、、。長文読解ってどうやったらできるようになるんでしょうか?

ミランダ

ミランダ

長文読解ができないと言っても、その原因は人それぞれ違うのよ。今日は、英文が読めない理由とその対策をいくつか紹介するわね!

記事の目次

  1. 1.英文が読めないのはなぜ?
  2. 2.英文が読めない原因①インプット不足
  3. 3.英文が読めない原因②返り読み
  4. 4.英文を読めない原因③長文読解のコツを知らない
  5. 5.英文が読めない原因を見極めて対策しよう!

英文が読めないのはなぜ?

ピラミッド

高校や大学受験、TOEIC、TOEFLなど、現代社会で生活していると、学生、社会人問わず、英語試験を受ける機会は多々あります。そして、そんな英語試験の中で大きな割合を占めるのが、長文読解問題です。

長文読解を苦手とする方は多いですが、これを疎かにしてしまっては試験で高得点を取ることは難しいです。この記事では、英文が読めないという方のために、読めない原因と対策をいくつかのパターンに分けてご紹介していきます。

英文が読めない原因①インプット不足

海外のパン屋

英文が読めない原因の1つ目は、単語と文法のインプット不足です。英文に全く歯が立たないという方は、ご自身の英単語や英文法に対する知識量が足りていない可能性が大です。

英文は、単語の意味が分からなくても前後の文脈から推測して読み進めることができますが、そうは言ってもあまりにもボキャブラリーが少ない状態では文脈から判断することもできません。同じように、あまりにも文法知識がない場合も同じです。長文読解する上で、ある程度の単語と文法知識を事前にインプットしておくことは必須です。

インプット方法

長文読解問題の解答解説には、その長文に出てきた英単語や英文法の一覧が付いています。それを使って長文読解のトレーニングをしながら単語や文法をついでに勉強する方がいますが、この方法は効率的なように見えて実は非効率的な学習法です。

英語学習は、学習の目的別にそれぞれに適したトレーニングを行うことをおすすめします。英単語も英文法も、長文読解のついでに学ぶのではなく、それ専用の教材を使ってそのためのトレーニングを行った方が効率的です。

実際の覚え方については、是非下記記事を参考になさってみてください。

英語を覚えられないあなたへ|英単語暗記のとっておきの勉強法3選のイメージ
英語を覚えられないあなたへ|英単語暗記のとっておきの勉強法3選
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英文が読めない原因②返り読み

ヨーロッパの街並み

英文が読めない原因の2つ目は、英文の返り読みです。英語初心者に見られがちなこの返り読みをしていると、英文を読む上で大きな時間ロスになるだけでなく、長文になればなるほど内容の理解が難しくなってしまいます。

英文の返り読みとは?

英文の返り読みとは、英文を後ろから後ろから訳していく読み方のことです。例えば以下のような英文があったとします。

英文:I have lived in Los Angles for 10 years.
和訳:私は10年間ロサンゼルスに住んでいます。

英文を返り読みする人は、「for 10 years → in Los Angeles → I have lived」のような順番で読んでしまいます。確かにこうすることで、「10年間、ロサンゼルスに私は住んでいます」という、日本語に近い語順できれいに訳すことができますよね。

短文であればこの読み方でもそんなに問題はないかもしれませんが、もっと長文になったとき、返り読みでは太刀打ちできなくなります。

英文:Ken left his phone number with the clerk so they could notify him when the item comes in.
和訳:ケンは商品が入荷したら知らせてもらえるように、店員に電話番号をことづけました。

これくらいの長さの文章を後ろから返り読みしていると、わけが分からなくなりませんか?英文は、いちいちきれいに和訳する必要はありません。英文は、英語の語順のまま前から訳して理解する力を身につけることが大切です。

しかし、長年返り読みをしてきた人にとって、英語を英語の語順のまま前から訳していくという読み方は、すぐにできるものではありません。そこで、この読み方に慣れるための練習方法をいくつかご紹介しておきます。

英語の語順で読解する方法①スラッシュリーディング

スラッシュリーディングとは、前から順にスラッシュを入れながら読んでいく読解方法です。例えば以下の英文をスラッシュリーディングしてみましょう。

英文:The girl standing across the street is my little sister who lives in New York .
→The girl/standing across the street/is my little sister/who lives in New York .

和訳:通りの向こうに立っている女の子は、ニューヨークに住んでいる私の妹です。
→女の子/その子は通りの向こうに立っているんですが/私の妹で/彼女はニューヨークに住んでいます


スラッシュリーディングは、このように前からそのまま訳していきます。きれいな和訳にする必要は全くありません。これを続けていくことで、スラッシュを入れずとも英語の語順で理解する力を身につけることができます。

スッラッシュの位置

スラッシュを入れる位置にはいくつかルールがあります。

  • 前置詞の前
  • 関係代名詞の前
  • 現在分詞・過去分詞の前
  • 接続詞の前
  • カンマ、コロン等の前か後
  • 長い主語の後
  • 長い目的語の前
  • 会話文の前
  • 分詞構文の前
スラッシュリーディングに慣れてきたら、そこまでルールにこだわる必要はありません。英語の語順のままで読みやすい位置で区切る、ということが大切です。

英語の語順で読解する方法②音読

音読も、英語を英語の語順のままで理解できるようになるためにとても効果的な方法です。音読しながら読むと、当然ながら前からしか読むことが出来ません。つまり音読をすることで、強制的に返り読みを防ぐことができます。

音読するときのポイント

音読をする際には、分からない単語があっても途中で止まって調べないようにしましょう。どれだけたくさん英単語を覚えても、長文を読む上で分からない単語は必ず出てきます。普段から、前後の文脈から分からない単語の意味を推測する練習をしておきましょう。これはスラッシュリーディングをするときも同じです。

英語の語順のままで読解する方法③字幕付き動画

スラッシュリーディングや音読で、英文をある程度前から理解できるようになった方には、洋画や海外ドラマの英語字幕を目で追うという方法もおすすめです。動画の字幕は、進んでいくストーリーに伴って、容赦なく流れていきます。そのスピードに沿って字幕を読むことは、英語を英語の語順のままで理解する良い練習になります。

リスニングにも効果的って本当?

スラッシュリーディングや音読は、長文読解力を上げるだけでなくリスニング力アップにも効果的です。英語でも日本語でも同じですが、何か言葉を聞く時、文章は前からしか流れませんよね。普段から返り読みに慣れていると、リスニング時に前から流れる英文を理解するのに時間がかかってしまいます。英語を英語の語順のまま理解することに慣れておくことは、リスニング時の理解力アップにもとても効果的なのです。

英文を読めない原因③長文読解のコツを知らない

トマト

試験における長文読解には、いくつか読解のコツがあります。そのコツを知っていると知らないとでは、読解力に大きな差が出ます。

長文読解のコツ:設問の先読み

長文読解の問題を解く際に必ずやっていただきたいのが、設問の先読みです。いきなり読むと難しいと感じる英文でも、設問を先読みして内容について少しでも手がかりを掴めていると、内容が理解しやすくなります。また、何について問われるのかを知っておくと、本文で注力して読むべきポイントが分かるため、効率的に読解することができます。設問の先読みは、TOEICなどの英語試験においては定番のテクニックですが、即効性がありますので是非試してみて下さい。

英文が読めない原因を見極めて対策しよう!

教会

この記事では、英文が読めない原因とその対策についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

「英文が読めない」と一口に言っても、どの段階で躓いているのかは人それぞれです。まずは自分がなぜ英文を読めないのかその理由を見極め、適切な対策を講じることから始めていきましょう。

MIKO

MIKO

小学生の頃から英語が大好きで、以来ずっと英語学習に力を入れてきました。現在も英語関係の仕事に就き、英語漬けの日々を送っています。私自身の経験をもとに、英語学習者の方にとって有益な記事を書いていきたいと思っています。


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