英語の現在進行形の文法解説|現在形との意味の違いなど

英語の現在進行形の文法解説|現在形との意味の違いなど

みなさんは英語の現在進行形に2つの意味があることを知っていますか?現在進行形は、「今まさに行っていること」を意味するだけでなく、「確定した未来」を表すこともできます。この記事では、現在形との違いなども含め、英語の現在進行形について詳しく解説していきます。

岡田さん

岡田さん

この前アメリカ人の友人と話していたとき、その友人が未来のことを現在進行形を使って表現していました。現在進行形って、「今まさに行っていること」を表す表現だと思っていたのですが、違うんでしょうか?

ミランダ

ミランダ

現在進行形は「今現在進行していること」の他に「確定した予定」を表すこともできるのよ!

岡田さん

岡田さん

そうなんですね!それは知りませんでした!

ミランダ

ミランダ

意外と知られていないかもしれないわね。今回は、英語の現在進行形について詳しく説明していくわよ。

岡田さん

岡田さん

ありがとうございます。お願いします。

英語の現在進行形とは?

金髪の少女が英英辞典を読んでいる写真です。
Photo bylibellule789

「英語の現在進行形とは?」と聞かれたら、大体の方が「現在まさに進行している行動を表す文法です。」と答えることができるでしょう。しかし、英語の現在進行形は、「今現在進行していること」の他に「確定した予定」を表すこともあります。今回は、現在進行形について、現在形との違いにも言及しながら、その意味や文法など詳しく解説していきます。

英語の現在進行形:基本の文法

図形
Photo by200degrees

英語の現在進行形は、「be動詞 + -ing」の形で、「~しているところです」と今行っている動作や起こっている出来事を表す場合と、「~するだろう(する予定です)」のように決まった未来や予定を表す場合があります。それぞれみていきましょう。

①今まさに行っている動作や起こっている出来事を表す場合

英文:I'm watching TV.
和訳:私はテレビを見ています。

英文:I am playing the piano.

和訳:私はピアノを弾いています。

今まさに行っている行動を「〜しています」という意味で表しています。

②決まった未来や予定を表す場合

英文:I'm going to Kyoto next week.
和訳:私は来週京都に行きます。

こちらは、現在進行形で未来の確定している予定を表しています。未来のことを表すのは、「will」や「be動詞 + going to + 動詞」のはずでは?と思った方もいらっしゃるでしょう。実は、確定していて既に準備をしているような予定の場合は、未来のことでも現在進行形を使って表すことができます。

現在進行形にできない動詞

動詞の中には、現在進行形になれないものがあります。現在進行形になれない動詞は以下です。

  • 状態を表す動詞(like,love,hate,want,need,knowなど)
  • 知覚動詞(see,hear,smell,tasteなど)
上記の動詞を進行形にするととても不自然な意味になります。例えば、「I know he is your brother.(私は彼があなたのお兄さんだと知っています。)」という文章を進行形にしてみましょう。

英文:I am knowing he is your brother.
和訳:私は、彼があなたのお兄さんだと今まさに知っています。


とても不自然ですよね。状態を表す動詞や知覚動詞は進行形にできないということは覚えておきましょう。

現在進行形と現在形の意味の違いとは?

ここで、現在進行形と現在形の違いについてはっきりさせておきましょう。現在進行形が、今起こっていることや確定した未来の予定を表すのに対し、現在形は、習慣や真理、社会通念などを表すときに使われます。この2つの違いについて、例文でみてみましょう。

英文:I usually drink a cop of coffee for breakfast, but this morning I'm drinking a cup of tea.
和訳:私はたいてい朝食にコーヒーを1杯飲みますが、今日は紅茶を飲んでいます。


前半部分は「いつもは大体朝食にコーヒーを飲んでいる」という習慣を表しているので現在形ですが、今朝に関しては「今まさに紅茶を飲んでいるところ」を表しているので現在進行形です。現在進行形と現在形の違い、お分かり頂けたでしょうか?英文法をマスターするには、こういった違いも明確に理解しておく必要があります。

英語の現在進行形:否定文の文法

次に、現在進行形の否定文についてみていきましょう。現在進行形の否定文は、be動詞の後ろに「not」を入れ、「〜していません」という意味になります。

現在進行形の肯定文
英文:I am playing the piano.
和訳:私はピアノを弾いています。

現在進行形の否定文
英文:I am not playing the piano.
和訳:私はピアノを弾いていません。

英語の現在進行形:疑問文の文法

次に現在進行形の疑問文の作り方をみてみましょう。疑問文は、be動詞を文頭に持ってきて、「〜していますか?」という意味になります。

現在進行形の肯定文
英文:He is writing a letter.
和訳:彼は手紙を書いています。

現座進行形の疑問文
英文:Is he writing a letter?
和訳:彼は手紙を書いていますか?

答え方もみておきましょう。

英文:Yes, he is. / No, he isn’t.
和訳:はい、書いています。/いいえ、書いていません。

be動詞の疑問文の答え方と同じですね。

疑問詞を使った疑問文

疑問詞を使った疑問文は、疑問詞を文頭にもってきて、その後ろにbe動詞を置きます。

英文:What are you doing?
和訳:あなたは何をしていますか?


答え方は以下です。

英文:I'm writing a letter.
和訳:手紙を書いています。

英語の現在進行形:「-ing」の作り方

オレンジ色のチェックの服を着た女性がノートを取っている写真です。
Photo bypicjumbo_com

最後に現在進行形の動詞の形についてご説明しておきます。現在進行形は、基本的には動詞の原形に「-ing」をつけるだけですが、いくつかそうではないパターンもあります。例外パターンのルールをまとめておくので覚えてしまいましょう。

「e」を取って「-ing」

単語の最後が「e」で、更にその「e」が発音されない場合は、最後の「e」を取って「-ing」を付けます。

例)
「make」(「e」は発音されない)→「making」
「write」(「e」は発音されない)→「writing」

子音を重ねて「-ing」(単音節)

単音節(音節が1つだけ)の単語で、更に母音(a,i,u,e,o) + 子音で終わるものは、子音を重ねて「-ing」を付けます。

例)
「stop」→「stopping」
「get」→「getting」
「spur」→「spurring」

子音を重ねて「-ing」(単音節以外)

単音節以外の単語で、最後の音節に強勢がある単語が母音 + 子音で終わる場合、子音を重ねて「-ing」を付けます。

例)
「admit」→「admitting」
「refer」→「referring」

「k」を加えて「-ing」

「-c[k]」で終わる単語は、「k」を加えて、「-ing」を付けます。

例)
「picnic」→「picnicking」

「l」を重ねて「-ing」

母音 + 「l」で終わる単語は、「l」を重ねて「-ing」を付けます。こちらはイギリス英語に特有のルールで、アメリカ英語ではそのまま「-ing」を付けます。

例)
「travel」→アメリカ英語「traveling」/イギリス英語「travelling」

英語の現在進行形まとめ

この記事では、現在進行形について現在形との違いなどにも言及しながらご説明してきましたが、いかがだったでしょうか?現在進行形は「今現在進行していること」の他にも「確定した予定」を表すこともできる便利な表現です。決して難しい文法ではないので、是非マスターして使いこなしてくださいね。

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