英語の等位接続詞一覧|従属接続詞との違いも徹底解説!

英語の等位接続詞一覧|従属接続詞との違いも徹底解説!

英語の接続詞には「等位接続詞」と「従属接続詞」の2種類があります。この記事では、そのうち等位接続詞を一覧や例文を用いて詳しく解説していきます。従属接続詞との違いについてもご紹介するので、接続詞についての知識が曖昧な方は是非ご覧ください。

Ohshima2520

Ohshima2520

自身も英語学習者で、英語力ブラッシュアップのため勉強しております。「英語が得意になりたい!」という、学習者の皆さまと一緒に問題を考えていきたいです。

岡田さん

岡田さん

英文法書に「等位接続詞」という言葉が出てきたのですが、等位接続詞とは何ですか?

ミランダ

ミランダ

等位接続詞とは、「等しい位のものを結ぶ接続詞」のことよ。「and」や「but」などがそうね。

岡田さん

岡田さん

確か、従属接続詞というのもありますよね。等位接続詞との違いがよく分からないのですが、、。

ミランダ

ミランダ

それじゃあ今日は、等位接続詞について、従属接続詞との違いにも触れながら教えてあげるわ!

記事の目次

  1. 1.英語の等位接続詞とは?
  2. 2.等位接続詞一覧
  3. 3.英語の従属接続詞とは?
  4. 4.等位接続詞と従属接続詞の違い
  5. 5.英語の等位接続詞とは?まとめ

英語の等位接続詞とは?

クエスチョンマークと吹き出しのイメージです
Photo byijmaki

みなさんは、英語の接続詞が等位接続詞と従属接続詞の2種類に分類できることをご存知ですか?

接続詞を正しく理解すると、英文を綺麗に繋げられるようになりますので、しっかり勉強しておくことをおすすめします。

この記事では、等位接続詞についてご紹介するとともに、従属接続詞との違いについても解説していきますので、是非普段の英作文や英会話にお役立てください。

等位接続詞とは?

等位接続詞とは、「apple(名詞)」と「orange(名詞)」のように、文法上「位が等しいものを結ぶ接続詞」です。

例えば以下の例文を見てみましょう。対等な関係である「apple」と「orange」を等位接続詞「and」で結んでいます。

英文:Apples and oranges are fruits.
和訳:リンゴとオレンジは果物である。

等位接続詞が結ぶ要素

等位接続詞が結ぶ要素は、「語と語」、「句と句」、「節と節」の3つです。それぞれの例を以下の表で確認しましょう。

例文 和訳 結ぶ要素
You and I are friends. 君と僕は友達だ。 語と語
Let's take our lot for better or for worse. 良い方にも悪い方にもなる(運命なので仕方がない)。 句と句
He hid behind a tree, but his enemy soon found him out. 彼は木の陰に隠れたが、すぐに敵が彼を見つけた。 節と節

等位接続詞一覧

等位接続詞説明図(自作)

ここでは、代表的な等位接続詞を種類ごとに一覧でご紹介していきます。

等位接続詞一覧①連結

「連結」概念図(自作)

連結を示す等位接続詞一覧

等位接続詞 用法 例文
and  ①語、句、節同士を連結する
「AとB」、「A、そしてB」
I sang, and he played the guitar.
(私は歌った、そして彼はギターを弾いた。)
②物事の順序を表す
「AしてそれからBする」
I did the dishes and then cleaned my room.
(私は皿洗いをしてから、部屋の掃除をした。)
③物事の因果関係を表す
「AするとBする」
He opened the door and bumped into her nose.
(彼がドアを開けると、彼女の鼻先にぶつかった。)
④命令文+and
「Aしなさい、そうすればBになります」
Study hard, and you will be great.
(よく勉強しなさい、そうすれば偉い人になれます。)
nor ①否定文(not, no, neverを含む文)の中で「or」の役割を果たす
「AもBも〜ない」
I don’t smoke nor drink.
(私は喫煙も飲酒もしない。)

②「neither A nor B」の定型で使用する
「AもBも〜ない」

He does neither smokes nor drinks.
(彼はタバコもしなければ酒もやらない。)

等位接続詞一覧②選択

「選択」概念図(自作)

選択を示す等位接続詞一覧

等位接続詞 用法 例文
or ①「AかそれともBか」
(「either A or B」で「AかBかどちらか」)
Would you like coffee or tea?
(コーヒーお茶はいかがですか?)
Either you leave this house, or I do.
(あなたがこの家を出て行くか、それとも私が出て行くかです。)
②「A、すなわちB」 This is the end, or the final.
(これで終わり、つまりは終幕だ。)
③命令文で「Aしなさい、さもないとBになります」 Just follow me, or you will die.
(ついてこい、さもないと死ぬぞ。)

等位接続詞一覧③対立

「対立」概念図(自作)

対立を示す等位接続詞一覧

等位接続詞 用法 例文
but 「A、しかしB」
(「not A but B」で「AではなくB」)
I don't like cats but I do like dogs.
(猫は好きではありません犬は好きです。)
Not I, but he witnessed the crime.
(私ではなく、彼がその犯罪者を目撃した。)

等位接続詞一覧④判断の理由

「判断の理由」概念図(自作)

判断の理由を示す等位接続詞一覧

等位接続詞 用法 例文
for 「Aだ、というのもBだから」 He must be the thief, for the police dog is barking so hard.
(あいつは泥棒に違いない、というのも警察犬が激しく吠えているのです。)

英語の従属接続詞とは?

従属接続詞説明図(筆者自作)

ここでは、従属接続詞について解説していきます。

従属接続詞とは、上の図にあるように文の主節と従属節を結びつける接続詞で、従属節には名詞節と副詞節があります。

具体的に例文で見てみましょう。

英文:It’s a shame that you can’t come to the party.
和訳:君がパーティーに来られないことは残念だ。


上の文では、「It’s a shame」が主節で、「you can’t come to the party.」が従属節(名詞節)となっています。この2つを従属接続詞「that」が結んでいます。このような働きをする接続詞を従属接続詞と言います。

では、主な従属接続詞を一覧で確認していきます。従属接続詞は数が多いので、細かく知りたい場合は文法書で確認しましょう。

主な従属接続詞一覧

名詞節を導く従属接続詞

従属接続詞 用法 例文
that 「〜すること」という意味の名詞節を導く It doesn't matter that he is American.
(彼がアメリカ人であるということは問題ではない。)
whether(またはif) 「〜かどうか」という意味の名詞節を導く Jim is worried about whether it will rain tomorrow.
(ジムは明日雨が降るかどうか心配している。)

副詞節を導く従属接続詞

従属接続詞 用法 例文
when 「〜する時」という意味の時を表す副詞節を導く What time was it when you came home?
(家に帰った、何時でしたか?)
because 「なぜなら、〜なので」という意味の理由を表す副詞節を導く I don't like the cake because it's too sweet.
(そのケーキは甘すぎるので好きではない。)
so that 「Sが〜するように」という意味の目的を表す副詞節を導く I'll give you my phone number so that you can contact me.
(連絡が取れるように、私の電話番号を教えておきます。)
unless 「〜しない限り」という意味の条件を表す副詞節を導く My dog never barks unless he is hungry.
(私の犬はお腹が空かない限り吠えません。)

等位接続詞と従属接続詞の違い

天秤、比べることのイメージです
Photo byqimono

ここまで等位接続詞と従属接続詞について解説してきましたが、これら2つの違いを改めて確認しておきましょう。

等位接続詞と従属接続詞は、結びつける要素が違います。具体的には以下のようにまとめることができます。

等位接続詞
文法上対等な、語と語・句と句・節と節を結びつける

従属接続詞
主節と従属節を結びつけ、導く従属節は名詞節か副詞節である

英語の等位接続詞とは?まとめ

電球と吹き出しのイメージです
Photo byTeroVesalainen

今回は、英語の等位接続詞とは何かについて、従属接続詞との違いにも触れながらご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

「and」や「but」など、等位接続詞は英語を使う上で使用頻度が高いものなので、是非使い方をマスターしておきましょう。


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