リスニングのコツとは?ネイティブの英語を聞き取れるようになるトレーニング方法をご紹介

リスニングのコツとは?ネイティブの英語を聞き取れるようになるトレーニング方法をご紹介

ネイティブが話す英語を聞き取れるようになるには、リスニングのコツを掴んで練習する必要があります。この記事では、ネイティブの英語を聞き取れるようになりたいという方のために、リスニングのコツとトレーニング方法をご紹介していきます。

岡田さん

岡田さん

日本人同士で英語を話している時は聞き取れるのに、ネイティブが話す英語って何であんなに聞き取りづらいんでしょうか?スピードが速いことが原因ですか?

ミランダ

ミランダ

ネイティブの英語を聞き取れない理由は話すスピードだけじゃないわよ。英語には日本語にない音がたくさんあるし、ネイティブならではの音の変化も聞き取れない大きな原因になってるわ。

岡田さん

岡田さん

なるほど。どうすればネイティブの英語を聞き取れるようになるんでしょうか?

ミランダ

ミランダ

OK!それじゃあ今日は、ネイティブの英語を聞き取れるようになりたい岡田さんのために、リスニングのコツとトレーニング方法を紹介するわね。

記事の目次

  1. 1.ネイティブの英語を聞き取れるようになるコツはある?
  2. 2.リスニングのコツ①強い音を聞き取る
  3. 3.リスニングのコツ②リダクションとリンキングに慣れる
  4. 4.リスニングのコツ③正しい音を知る
  5. 5.リスニングのトレーニング方法
  6. 6.リスニングのコツを掴んだら練習あるのみ!

ネイティブの英語を聞き取れるようになるコツはある?

海外の学校の授業

英語のリスニングをするとき、日本人が話す英語であれば聞き取れるのに、ネイティブが話す英語は聞き取りづらいと感じたことはありませんか?

ほとんどの英語学習者の方がこの経験をしたことがあると思いますが、ネイティブの英語の聞き取りはなぜ難しいのでしょうか?

ネイティブの英語の聞き取りはなぜ難しい?

英語には日本語にない音がたくさん存在します。

例えば「R」や「L」の音は、カタカナの発音表記ではどちらも「ラ音(ラリルレロ)」で表しますが、実際は全く違う音です。そのため、日本人が話すカタカナ英語であれば聞き取ることができても、ネイティブの正確な発音を聞き取ることができません。

また、ネイティブが話す英語には、単語と単語がつながったり、単語の最後の音が消えたり、英語特有の音の変化が起こります。そのため、単語1つ1つの発音は知っているのに文になると聞き取れないということが発生します。

これらの障害を乗り越えてネイティブの英語を聞き取れるようになるには、どうしたら良いのでしょうか?

この記事では、ネイティブの英語を聞き取ることができないと悩んでいる方のために、英語の聞き取りのコツやトレーニング方法についてご紹介していきます。

リスニングのコツ①強い音を聞き取る

ヘッドホン

ネイティブの英語を聞くとき、全ての単語を聞き取ろうとしていることはありませんか?

日本語と違って英語は音の強弱がはっきりしており、重要な部分は強く、そうでない部分は弱く発音されます。そのため、相手の言っていることを理解するためには全ての単語を聞き取る必要はなく、最低限強く発音されている部分さえ聞き取れていれば大体の意味を理解することができます。

例えば、「Ayumi is a famous singer.」という文は、以下のように発音されます。

Ayumi is a famous singer.
アユミ
イザ フェィマス スィンガー

「is a」の部分は、弱く、更には繋げて発音されるため、何と言ったか聞き取れないかもしれません。しかし、「is a」を聞き取れなくても「Ayumi famous singer」を聞き取れていれば、文の意味を理解するのに困ることはありませんよね。

このように文の中で弱く発音されるものには、冠詞、代名詞、be動詞などがあります。

弱く発音されて聞き取りづらい英語にはあまりこだわらず、強く発音されている重要な部分を聞き取る練習をしましょう。

リスニングのコツ②リダクションとリンキングに慣れる

英語が書いてあるカード

ひとつひとつの単語の発音は知っているのに、ネイティブが文章で話すと聞き取れないということがありますよね。これは、英語のリダクションとリンキングという発音の法則が原因です。これらの法則を知っていると、ネイティブの英語を随分聞き取りやすくなります。

リダクション

リダクションとは、単語の末尾の音が消えて発音されなくなる法則です。基本的に、「p,b,k,g,t,d」の後ろに子音がきた時、「p,b,k,g,t,d」の音が消失します。例えば、以下の文をみてください。

Good morning.
グッモーニン

このように、「good」の「d」と「 morning」の「g」は、消えて発音されません。これがリダクションです。

リンキング

リンキングとは、別名リエゾンとも呼ばれ、文中の2つの単語を繋げて発音する法則です。基本的に、子音で終わる単語の後ろに母音で始まる単語がくると、音がリンキングします。以下の文をみてください。

You did a good job.
ユゥ ディダ グッ ジョブ

このように、「did」の「d」と「a」がくっついて「ディダ」のように発音するのが、リンキングです。

リダクションとリンキングを聞き取れるようになることは、ネイティブ英語のリスニングにおいてとても重要です。

リスニングのコツ③正しい音を知る

女性が勉強している

英単語を勉強する際、スペルを覚えることを優先してアルファべット読みで単語を覚える方がいますが、この覚え方では英語の正しい発音を覚えることはできません。そもそも正しい発音を知らなければ、その音が発音された時にどの単語か判断することはできませんよね。

英単語を勉強する際には、必ず正しい発音も一緒に覚えるようにしましょう。できれば自分でも声に出して発音の練習をしてみると、より記憶に残りやすくなります。

リスニングのコツ

  • ①強い音を聞き取る
  • ②リダクションとリンキングに慣れる
  • ③正しい音を知る

リスニングのトレーニング方法

iphone

ここまで、リスニングのコツについてご紹介してきましたが、ここからは実際にどのようなトレーニングを行えば良いのか、効果的なリスニング練習法についてステップ毎にご紹介していきます。

練習ステップ①毎日最低15分以上英語を聞く

英語は、たくさん聞いて音に慣れることが重要です。毎日15分でも良いので、まずは英語を聞く習慣を身につけましょう。

最近は、英語のリスニング練習に利用できる便利なアプリがたくさんありますが、私のおすすめは「NHK World Radio Japan」です。このアプリは日本のニュースを英語で聞くことができるため、比較的聞き取りやすく理解しやすいです。何を聞けば良いのか分からないという方は是非お試し下さい。

英語を聞く際は、先程リスニングのコツでご紹介した、「強い音を聞き取る」「リダクションとリンキングに慣れる」ということを意識しながら聞いてみて下さい。

TV Live - NHK WORLD - English
NHK WORLD-JAPAN Live Streamning

練習ステップ②オーバーラッピングする

英語を聞くことに慣れてきたら、次はスクリプトを用意してオーバーラッピングしてみましょう。

オーバーラッピングとは、英語の音に合わせて同時に自分も発音するトレーニングです。オーバーラッピングすることによって、抑揚や強弱など英語特有のイントネーションに慣れることができます。

練習ステップ③シャドーイングする

オーバーラッピングが余裕になってきたら、次はシャドーイングです。

シャドーイングとは、英語の音声のあとを2、3語遅れて発音するトレーニングです。影のようにそっくりそのまま真似して発音することからシャドーイングと呼ばれています。

シャドーイングは始めとても難しいですが、リダクションやリンキングなど英語特有の音の変化に慣れるためにとても効果的なトレーニング方法です。

是非、何度もチャレンジしてみてください!

リスニングのトレーニング

  • ①毎日聞いて英語に慣れる
  • ②オーバーラッピングする
  • ③シャドーイングする

リスニングのコツを掴んだら練習あるのみ!

この記事では、ネイティブ英語の聞き取りのコツとリスニングのトレーニング方法についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

英語のリスニングをストレスなく行えるようになるためには、毎日こつこつとトレーニングを続けるしかありません。

開けない夜はないように、聞き取れるようになる日は必ずやってきますので、頑張ってくださいね!

Rosie

Rosie

中学の頃から英語が大好きで外語大に進学。在学中にアメリカに交換留学し、現在はアメリカ在住20年目になります。私自身の英語習得の経験が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。


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