英語で「連絡ありがとう」はどう伝える?ビジネスメールで使える言い回しまとめ

英語で「連絡ありがとう」はどう伝える?ビジネスメールで使える言い回しまとめ

英語を使うビジネスシーンにおいて「連絡ありがとう」という一言が良好なコミュニケーションを築くためのフレーズとしてとても重要です。ビジネスメールや職場の会話、友達とのやり取りなど、場面や状況によって使い分ける「連絡ありがとう」の英語のフレーズをご紹介します。

Koriander

Koriander

外資系企業に勤務後、結婚を機にアメリカカリフォルニア州に移住。在米歴10年以上になります。語学留学、ホームステイに来る日本人留学生のサポートもしています。

記事の目次

  1. 1.英語で「連絡ありがとう」:感謝の気持ちを伝える表現
  2. 2.英語で「連絡ありがとう」:ビジネスでよく使われるフレーズ
  3. 3.英語で「連絡ありがとう」:情報を送ってもらった時のお礼のフレーズ
  4. 4.英語で「連絡ありがとう」:イベント・パーティの招待への返信フレーズ
  5. 5.英語で「連絡ありがとう」:電話やSNSの場合
  6. 6.英語で「連絡ありがとう」:Thank you 以外の表現を使う場合
  7. 7.英語で「連絡ありがとう」:まとめ

英語で「連絡ありがとう」:感謝の気持ちを伝える表現

感謝の気持ちを表す「thank you」
Photo bygeralt

感謝の気持ちを表すフレーズはコミュニケーションには欠かせません。一言で「連絡ありがとう」と言っても、問合せへの返信なのか、友達からの久しぶりの連絡への返信なのか、ビジネスなのかカジュアルなのか、場面によって表現を使い分けていきたいものです。今回はいろいろな「連絡ありがとう」の英語表現の例文をシチュエーション毎にご紹介していきます。

英語で「連絡ありがとう」:ビジネスでよく使われるフレーズ

女性がラップトップと携帯を使ってる写真です

お客様や取引先から連絡や問い合わせを受けた場合


ビジネスの窓口として外部からお問合せが入った場合、まずは会社のサービスや製品に興味を持ってくれたことに対してお礼の一文を冒頭に加え、このあと担当者としての自己紹介をしたり、要件に入っていくのが良いでしょう。

英文:Thank you for contacting ABC company.
和文:ABC社へご連絡いただきありがとうございます。

英文:Thank you for contacting us.
和文:私共にご連絡ありがとうございます。

英文:Thank you for your inquiary about our service.
和文:私共のサービスについてお問合せありがとうございます。
 

返信を受けた場合

返信をもらった際、相手がかけてくれた時間や手間を考え、感謝の気持ちを伝える一言を冒頭に入れてメールを返信するのが一般的です。

英文:Thank you for getting back to me.
和文:返信ありがとうございます。


英文:Thank you for your prompt reply.
和文:迅速なお返事ありがとうございます。

 
説明
問合せに対して素早い返信をもらった際には、迅速な対応にprompt や quick を使うことができます。
 

英語で「連絡ありがとう」:情報を送ってもらった時のお礼のフレーズ

ラップトップでメールを送っている写真です

情報のやり取りが頻繁に行われるビジネスシーンでは、必要な情報を受け取った時にお礼のメールを返信するのがマナーです。Thank you for the information. という定番以外の英語フレーズも使いこなしてみましょう。

英文:Thank you for the information about the new products.
和文:新製品についてのお知らせありがとうございます。

説明
Thank you for the information. がよく使われるフレーズですが、information だけでは漠然としたイメージがあります。information の後に about~ をつけることによって何についての情報なのかがわかりやすくなります。

英文:Thank you for the email with the information I requested.
和文:お願いしていた情報をお送りいただきありがとうございます。


説明
information の後ろにI requested をつけることによって、こちらから依頼していた問合せに関する情報であるということがわかります。このフレーズの information を状況によって number (数字)や document (書類)などに変えると、送ってもらった情報が具体的になります。

先方が送ってくれた情報が本当に有益だった場合は、

英文:It was a very useful information.  Thank you for taking your time to put them together.
和文:とても有益な情報です。とりまとめていただきありがとうございました。


このような一文を追加してさらに感謝の気持ちを伝えるのも良いでしょう。


 

英語で「連絡ありがとう」:イベント・パーティの招待への返信フレーズ

シャンペングラスの写真です

イベントやパーティの招待状は、メールで回ってきたり、正式なカードで届いたり、E-vite のようなアプリで届いたりと様々です。ほとんどの場合、RSVP (Respondez s'il vous plait: フランス語で出欠のお返事をくださいの意味)と書かれているので、招待のお礼とともに出席できるかどうか返事をするのが礼儀です。具体的なシチュエーションにおいて、出欠の返事も含めた返信メールの例をご紹介します。

英文:Thank you for inviting me to the year end party.  I will be happy to attend.  I am looking forward to seeing everybody there.
和文:忘年会のお誘いありがとうございます。喜んで参加いたします。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

英文:Thank you for the invitation to the finance seminar this weekend.  Unfortunately, I cannot make it this time.
和文:今週末の金融セミナーへのお誘いありがとうございます。残念ながら今回は参加できません。


説明
参加できないときに cannot make it は便利な表現です。make it はもともと「間に合う」「なんとか調整する」という意味ですが、cannot make it になると「出席できません」という意味になります。
楽しいイベントの時には、招待されて嬉しいという気持ちをしっかり表現すると、相手にその喜びが伝わります。また出席ができないときも、残念な気持ち (Unfortunately) を表すと丁寧な印象になります。
招待状への返信メールについては、ビジネスやフォーマルな場面だけではなく、友達からの招待にも同じように使うことができます。

 

英語で「連絡ありがとう」:電話やSNSの場合

アメリカ人男性が2人ハイタッチをしている写真

電話やメッセージなどリアルタイムに情報をやり取りする場面で使えるフレーズを会話形式にてご紹介します。基本的には Thank you for~で始まるフレーズですが、その後に続く単語によって使う状況が変わり英語の表現力が広がります。ビジネスだけでなく友達との会話などカジュアルな場面にも使える表現です。

英文:The meeting will start in a few minutes.
和文:あと数分で会議が始まりますよ。
英文:That's right.  Thank you for letting me know.
和文:そうですね。教えてくれてありがとう。


説明
情報を教えてもらった時には Thank you for letting me know. がどのようなシーンでも使えるとても便利なフレーズです。


英文:We will be able to reach the sales target by the end of this week.
和文:今週末までには営業成績を達成できるでしょう。
英文:Thank you for the update. Please keep me posted.
和文:ご報告ありがとうございます。今後の進捗状況も教えてください。


説明
the update は進捗状況、最新の情報という意味になります。進行中のプロジェクトや作業についての情報や最近の状況についてのやり取りに使われる言葉です。また keep me posted は、今後の状況を常に報告してほしいときによく使われる便利なフレーズです。


英文:He will be out of office for a business trip next week.
和文:彼は来週出張で会社には来ません。
英文:Thank you for your notice.
和文:知らせてくれてありがとう。


説明
notice はこの先起きる出来事についてのお知らせという意味です。予め教えてくれてありがとう、お知らせありがとう、という場合に使えるフレーズです。


英文:The guest speaker might arrive a little late for the event.
和文:ゲストスピーカーのイベントへの到着が少し遅れるかもしれません。
英文:Ok.  Thanks for the heads up.
和文:オーケー。連絡ありがとう。


説明
この heads up という表現は突発的に変更が起きる可能性があったり、注意を喚起するときに使う表現です。自分から連絡するときにも、以下のような使い方をすることができます。

英文:My plane seems to be delayed.  I will arrive a few hours late.  I'm just giving you a heads up.
和文:飛行機が遅れるようです。到着が何時間か遅くなります。連絡しておきますね。



英文:Did you call me? Your phone number is on the display.
和文:電話してくれました?あなたの電話番号が表示されてるんだけど。
英文:Oh year.  Thank you for returning my phone call.
和文:ああそうでした。折り返し電話ありがとうございます。


説明
電話でのやりとりですが、折り返し電話をもらった時は、Thank you for returning my call.(折り返し電話ありがとう)という表現があります。仕事上でこの言い方ができると丁寧な印象になります。

また、友達や親しい同僚とのカジュアルなやり取りの場合は、これらの会話の Thank you for~ を Thanks for ~ に変えて使ってみてください。
 

英語で「連絡ありがとう」:Thank you 以外の表現を使う場合

女性の影に英語で感謝の言葉が並んでいる写真

定番の「ご連絡ありがとうございます」のフレーズはほとんど Thank you ~ で始まりますが、その他にも感謝を表す英語表現があります。Thank you 以外のお礼のフレーズをいくつかご紹介します。

appreciate を使う

英文:I appreciate your prompt reply.
和文: 迅速な返信に感謝します。


説明
appreciate を使うときには、Thank you の時のように for をつける必要はありません。
appreciate は Thank you の代わりになる感謝の言葉ですが、実際には Thank you と併用して感謝の気持ちを強調するときによく使われます。以下の使い方を参考にしてください。

英文:Thank you for emailing me the data.  I really appreciate your hard work.
和文: データをお送りいただきありがとうございます。あなたの尽力に感謝します。



 

be delighted ~ を使う

英文:I was delighted to receive the invitation to the ceremony.  I am looking forward to the event.
和文:式典にご招待いただき光栄です。式を楽しみにしております。


説明
be delighted は「嬉しく思う」という気持ちを表します。「ご招待ありがとうございます」のかわりに使えますが、やわらかい印象を与えるフレーズなので女性がよく使うイメージがあります。


 

英語で「連絡ありがとう」:まとめ

鉢植えの前に手書きのThank you メモの写真

日本語で「ご連絡ありがとうございます」と一言で言っても、状況によって「ご報告ありがとうございます」、「お知らせありがとうございます」という言い方ができるように、英語でもいろいろと表現を変えることができます。場面や状況において最適な英語フレーズを使いこなすことによって相手の方への感謝の気持ちが伝わり、それが良好なコミュニケーションへとつながります。
ビジネスシーンやお友達との英語のメールや会話においてこちらでご紹介したお礼の表現を参考にして頂ければと思います。

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