英語習得の鍵は適切な目標設定!達成度を上げる目標を立てるには?

英語習得の鍵は適切な目標設定!達成度を上げる目標を立てるには?

英語を本気で習得したいと思って自分で設定した目標も、達成するとなるとなかなか難しいものですよね。目標を達成できない理由はいくつかありますが、ほとんどの原因は「目標の立て方」にあります。この記事では、英語学習を成功に導く「適切な目標設定の方法」をご紹介します。

岡田さん

岡田さん

毎年、「今年こそは英語を習得しよう!」と決意して目標を立てるんですけど、達成できた試しがありません。

ミランダ

ミランダ

英語に限らず、目標を達成するのはなかなか難しいわよね。ちなみに岡田さん、毎年どんな目標を立てているの?

岡田さん

岡田さん

今年は、「英語をビジネスレベルで使えるようになる」という目標を立てました。

ミランダ

ミランダ

なるほど。岡田さんは目標の立て方に問題があるわね。英語に限らず、適切な目標を設定しなければ途中で挫折してしまう可能性はぐんと上がるわよ。今日は、達成度を上げる目標の立て方を教えてあげるわ。

なぜ目標を達成できないのか?

教会

年の始めに「今年の抱負」として1年の目標を立てる方は多いと思いますが、みなさんは自分が立てた今年の目標を覚えていますか?また、その目標達成に向かって日々行動できていますか?

イギリスの心理学者Richard Wiseman氏の研究によれば、新年に掲げた目標を達成できる方は全体の1割程度で、ほとんどの方が新年の目標を達成しないまま1年を終えてしまっているそうです。

目標達成率はなぜこんなにも低いのでしょうか?

目標達成率が低い理由

目標を達成できない理由はいくつかありますが、ほとんどの原因は以下のような目標の立て方にあります。

・たくさんの目標を立てすぎていてどれも中途半端
・目標が抽象的すぎて達成後のイメージが沸かずモチベーションを保てない
・目標が無謀すぎて挫折する

上記のような無茶な目標やイメージが沸かない目標を立ててしまうと、そのための行動を習慣化させることができずすぐに挫折してしまいます。これが本気で達成したいにも関わらずやりきることができない原因です。

この記事では、英語学習を成功に導く適切な目標設定の方法をご紹介していきます。何度も挫折を繰り返してきたという方は、是非ご覧ください。

適切な英語の目標を立てるには①定性的な目標を定量的な目標に変える

ブダペストの街並み

「1年後に英語をビジネスレベルで使えるようになる」という漠然とした目標だけでは、モチベーションが続かずほぼ確実に挫折してしまいます。目標を設定する際には、もっと具体的な目標を設定しましょう。

定性的な目標を定量的な目標に変える

具体的な目標を立てるというのは、定量的な目標を設定するという意味です。定量的とは、達成度を測定できる目標のことで、「TOEIC800点取得を目指す」など数字で測ることができる目標を指します。

では、「1年後に英語をビジネスレベルで使えるようになることを目指す」という定性的な目標を、定量的な目標に設定し直してみましょう。

1年後に英語をビジネスレベルで使えるようになることを目指す
⇒1年後にVERSANT(※)50点を目指す


このように、達成度を測ることができるような目標を設定することで、自分の成長を感じることができ、英語学習のモチベーションを保つことができます。

※ VERSANTとは、仕事で使える実践的な英語力を測るスピーキングテストのこと。

適切な英語の目標を立てるには②定量的な目標を長中短期目標に設定する

パン屋

「1年後にVERSANT(※)50点を目指す」という長期目標だけでは、自分のペースが良い調子なのかどうか分かりませんよね。それに、1年先の目標を追い続けるというのはなかなか無理があります。

定量的な長期目標を設定したら、次はそれをもとに中短期の目標を設定しましょう。

長期目標:1年後にVERSANT50点を目指す
中期目標:半年後にVERSANT40点を目指す
短期目標:2ヶ月後にVERSANT32点を目指す


長期目標までのスパンがもう少し短いのであれば、中期目標を月単位、短期目標を週単位にするなど、より適切な期間で考えます。

中短期目標のような、比較的自分で達成イメージがつくゴールを設定することで、どれくらいのペースで学習を進めていくべきかが分かり、最終目標までペースを崩さず走り切ることができます。

また、目標達成のタイミングが定期的に訪れることで、その度に達成感を得ることができます。このように小さな成功体験を積むことは、英語に限らず大きな目標を達成する上でとても大切です。

適切な英語の目標を立てるには③行動目標を設定する

路上バンド

長中短期の定量的な目標を設定したら、それで終わりではありません。次は、短期目標に対する行動目標を設定しましょう。

行動目標とは、目指すべき目標を達成するために具体的に何をするかの目標であり、これがなければ日々何をすべきなのかが曖昧なままで学習を習慣化することができません。

それでは先程設定した短期目標を行動目標に落とし込んでみましょう。

短期目標を行動目標に落とし込む

短期目標:2ヶ月後にVERSANT32点を目指す
⇒行動目標:1日50単語覚えて単語帳を2ヶ月で2周する、オンライン英会話を毎日30分行う、シャドーイングを毎日60分行う


このように、短期目標を達成するためには何をすべきなのかを行動目標に設定することで、日々やるべきことがクリアになり学習を習慣化することができます。

これでも英語学習を習慣化できない人は?

行動目標に落とし込んでもまだ英語学習を習慣化できないという方は、段階的な目標を設定しましょう。

例えば、「1日50単語覚えて単語帳を2ヶ月で2周する」「オンライン英会話を毎日30分行う」「シャドーイングを毎日60分行う」という行動目標であれば、一旦「シャドーイングを毎日60分行う」という目標だけに絞ります。それが習慣化できれば、次は「オンライン英会話を毎日30分行う」をプラスする。このように、徐々に行動目標を増やしていくことで、学習の習慣化を測ります。

適切な目標を設定して英語を習得しよう!

路面電車

この記事では、目標達成するための「適切な目標設定の方法」をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

目標設定を疎かにしていては、その目標を達成するのはほとんど不可能です。本気で達成したいのであれば、今回ご紹介したような手順でしっかりと目標を立てることをおすすめします。

そして、しっかりと目標を立てた後は、地道な努力あるのみです。

ビル・ゲイツの言葉にこんなものがあります。

Most people overestimate what they can do in one year and underestimate what they can do in ten years.
ほとんどの人は一年でできることを過大評価し、十年でできることを過小評価している。


1年前の自分と今の自分を比べても大きな変化を感じないかもしれませんが、10年前の自分と今を比べると大きな変化がありますよね。この変化を生み出すのは間違いなく日々の積み重ねです。これを考えると、1日も無駄にすることはできませんね。

最後に、目標設定の方法をまとめておきます。

適切な目標設定の方法

  • 定性的な目標を定量的な目標に変える
  • 定量的な目標を長中短期に分けて設定する
  • 短期目標に対する行動目標を設定する
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