英文の覚え方6選|英文を早く覚える方法はあるのか?おすすめの英文暗記法とは!

英文の覚え方6選|英文を早く覚える方法はあるのか?おすすめの英文暗記法とは!

英文の暗記は簡単なことではありませんが、できるだけ早く覚える方法は存在します。この記事では、おすすめの英文の覚え方を「陳述記憶」と「手続き記憶」に基づいてご紹介していきます。英文の覚え方に悩んでいるという方は、是非ご覧ください。

Canadasince2012

Canadasince2012

2012年からカナダ在住です。英語学習歴は20年を超えてしまいました。現在は双子育児に奮闘しながら英語学習を続けています。英語圏で暮らしていることを生かして学習者にとって有益な情報をお伝えしていきます。

岡田さん

岡田さん

今度英語でスピーチをする機会があるのですが、なかなか原稿を覚えられなくて困っています。

ミランダ

ミランダ

英語でスピーチするなんてすごいわね!英文の暗記は簡単ではないけど、早く覚える方法はあるわよ!

岡田さん

岡田さん

本当ですか!英文の覚え方を教えてもらえませんか?

ミランダ

ミランダ

もちろん良いわよ!

記事の目次

  1. 1.英文を早く覚えるおすすめの方法はある?
  2. 2.おすすめの英文の覚え方①陳述記憶を使った暗記法
  3. 3.おすすめの英文の覚え方②手続き記憶を使った暗記法
  4. 4.おすすめの英文の覚え方③その他の暗記法
  5. 5.英文の覚え方まとめ

英文を早く覚えるおすすめの方法はある?

電車内で暗記をしている女性の写真
フリー写真素材ぱくたそ

英語を学習する上で、英文を覚えなければならないタイミングは誰しもありますよね。

英会話のフレーズやスラングなど決まった表現をそのまま暗記することもあるでしょうし、何らかのスピーチをまるごと暗記しなければならないこともあるかもしれません。

英文の暗記というのはそう簡単ではありませんが、できるだけ早く覚える方法は存在します。

陳述記憶と手続き記憶

みなさんは、「陳述記憶」と「手続き記憶」という言葉を聞いたことがありますか?

記憶には、頭で覚える「陳述記憶」と、体で覚える「手続き記憶」の2種類があります。例えば、漢字を覚えたり計算の方法を覚えたりするのが陳述記憶で、自転車の乗り方や泳ぎ方などを覚えるのが、手続き記憶です。

英語は、この2種類の暗記法をうまく使って覚えることができると、とても効率的です。

この記事では、それぞれの暗記法に基づいた「英文を早く覚える方法」をご紹介していきます。英文の覚え方に悩んでいるという方は、是非ご覧ください。

おすすめの英文の覚え方①陳述記憶を使った暗記法

日本語の書籍の写真
フリー写真素材ぱくたそ

まずは、頭で覚える陳述記憶を使った暗記法です。

陳述記憶を使った英文の覚え方①自分に関連付ける

まずご紹介するのは、自分に関連付けて英語を覚える暗記法です。

日本語でも、自分に関係のない話より関係のある話の方が覚えやすいように、英語も自分に関連したものの方が暗記しやすくなります。

最も手っ取り早く自分に関連付ける方法は、主語をすべて「I」に変えるという方法です。

主語を「I」にして覚えるとは?

例えば、以下の英文を覚えたいとしましょう。

英文:Our boss have instructed our lawyers to wrap up the negotiations by Monday.
和訳:水曜までに交渉をまとめ上げるよう、私たちの上司が弁護士に指示した。


あまり頭に入ってきませんよね。では以下の文ならどうでしょうか?

英文:I have instructed our lawyers to wrap up the negotiations by Monday.
和訳:水曜までに交渉をまとめ上げるよう、私が弁護士に指示した。


主語が「Our boss」のときよりも少し覚えやすくなりませんか?ポイントは、自分があたかも本当にそうしていることをイメージしながら覚えるということです。

このようにすべて自分事にすることで、記憶に残りやすくなります。

陳述記憶を使った英文の覚え方②英文構造を理解する

当然のことながら、構造を理解していない英文を暗記するのは大変難しいです。英文を覚えたいのなら、まずはその英文で使われている英文法を理解するようにしましょう。

例えば、以下の英文をみてください。

英文:Administration keeps records of all vehicle registration numbers, regardless of whether they are company owned or not.
和訳:管理部では、社用車であろうとなかろうと、すべての車の車番を記録しています。


上記の英文を覚えようとする時、「regardless ofってどういう働きをしているんだろう?」「ofの後ろにwhetherがあるのは何でだろう?」と英文法の疑問を残したままにしていては、この英文を暗記するのにかなり時間がかかります。

知らない英単語や英文法が並んだ文章を暗記するのは至難の業です。まずは英文構造をしっかり理解するようにしましょう。

おすすめの英文の覚え方②手続き記憶を使った暗記法

声を出している男性の写真
Photo byRyanMcGuire

次に、体で覚える手続き記憶を使った暗記法です。

手続き記憶を使った英文の覚え方①音読

音読は、英語のリーディング勉強法としてとても有名ですが、英文を早く覚える方法としても効果的です。

英文を声に出して音読することで、覚えたい情報が耳からも入ってくるため、より記憶に残りやすくなります。

そして、この音読による暗記法をより効果的にするのが、「耳栓をして音読する」方法です。

耳栓をして音読するとなぜ効果的?

耳を手で塞いで声を出すと、自分の声が中でこもったように聞こえますよね?これは、骨伝導により自分の声が頭の中で響いているためです。この骨伝導を利用すると、ただ声に出して音読するよりも直接脳に働きかけることができるため、覚えたいものを効果的に暗記することができます。

手続き記憶を使った英文の覚え方②アウトプット勉強法

暗記したイディオムや英語フレーズは、すぐにアウトプットすることでより記憶に定着しやすくなります。

アウトプットの勉強法には様々なものがありますが、英作文や英会話によるアウトプットが代表的です。

英作文でアウトプットすると言うととても大変なことに聞こえるかもしれませんが、そんなに大げさに考える必要はありません。毎日数行日記を書いてその中で覚えた表現を使うなど、その程度のアウトプット勉強法でも十分効果があります。

英作文や英会話でのアウトプット勉強法は、記憶の定着率が上がるだけでなく、もちろん英会話や英作文自体の練習にもなるので、一石二鳥ですよ。

おすすめの英文の覚え方③その他の暗記法

いちごジャム
Photo bycongerdesign

ここまで、陳述記憶と手続き記憶を使った暗記法についてご紹介してきましたが、その他にも英文を早く覚える方法はあります。

その他の暗記法①エビングハウスの忘却曲線を利用する

せっかく暗記した英語表現や英文も、復習しなければすぐに忘れてしまいます。暗記したものを忘れたくないのなら、必ず復習をするようにしましょう。

そして、復習をより効果的に行う為に活用したいのが、「エビングハウスの忘却曲線」を利用した復習法です。

エビングハウスの忘却曲線とは?

みなさんは「エビングハウスの忘却曲線」というものを聞いたことがありますか?

エビングハウスの忘却曲線とは、ロシアの心理学者エビングハウスが行った、無意味な綴りを暗記させたあとの記憶保持率を測った実験結果をグラフにしたものです。

このエビングハウスの忘却曲線により、暗記したものはできるだけすぐに復習し、その後も定期的な復習を繰り返すことが記憶の定着において重要であると分かっています。

この繰り返しの勉強法は短期間の間で行ったほうが良いと言われているため、暗記した翌日、3日後、6日後などできるだけ短い間で繰り返し復習することをおすすめします。

その他の暗記法②睡眠を利用する

「学習において睡眠はとても大切である」という話をよく耳にしますが、効率的に暗記するためには、睡眠は必要不可欠です。ここでは、暗記をより効率的にするための睡眠のポイントを2つご紹介します。

寝る30分前に暗記する

人間の脳は睡眠中に記憶の整理をしていますが、特に寝る前の30分間は暗記のゴールデンタイムで、そこで暗記したものは記憶に定着しやすいと言われています。英文を暗記するときには、寝る前30分間の時間を活用することをおすすめします。

睡眠は6時間以上とる

記憶を定着させるためには、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルから、最低でも6時間以上の睡眠が必要になると言われています。暗記効率を上げるためには、日々6時間の睡眠を確保するようにしましょう。

英文の覚え方まとめ

英語で書かれた書籍の写真
Photo byFree-Photos

この記事では英文を早く覚える方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

英文の覚え方が分からないと悩んでいた方は、是非今回ご紹介したような方法を使って効率的に暗記してみてください!

おすすめの英文の覚え方

  • 自分に関連付ける
  • 英文構造を理解する
  • 音読する
  • アウトプットする
  • エビングハウスの忘却曲線を利用する
  • 睡眠を利用する

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