ポルトガルで英語は通じる?ポルトガルで使われている言語についても紹介!

ポルトガルで英語は通じる?ポルトガルで使われている言語についても紹介!

ヨーロッパの最西端の国ポルトガル。ここ数年人気が急上昇し、日本からも多くの人が訪れます。ポルトガルでは世界的共通語である英語は通じるのでしょうか?本記事では現地語や英語の普及度を含め、ポルトガルの言語事情をご紹介します。

ゆえまり

ゆえまり

歴史大好き30代女性で、ポルトガル人の旦那&うさぎ2匹とフランス西部で生活中のゆえまりです。 趣味は旅行と歴史的建造物巡り。 英語圏への留学や海外生活の実体験を活かして、皆様に色々な情報をお届けします!

岡田さん

岡田さん

今度の夏休みにポルトガルに行く予定なんですが、ミランダさんはポルトガルに行ったことありますか?

ミランダ

ミランダ

数年前にポルトガルに行ったわよ。

岡田さん

岡田さん

そうなんですね!実はポルトガルで英語が通じるかどうか知りたかったんです!

ミランダ

ミランダ

じゃあ、ポルトガルの英語事情について教えてあげるわね!

記事の目次

  1. 1.ポルトガルってどんな国?
  2. 2.ポルトガルの言語事情
  3. 3.ポルトガルで英語は通じるか?
  4. 4.ポルトガルの英語事情 まとめ

ポルトガルってどんな国?

シントラ、ペーナ宮殿

まずはポルトガルがどのような国なのかを簡単にご紹介します。

日本とも関係の深いポルトガル

ヨーロッパのイベリア半島の西に位置するポルトガル。首都はリスボンで、近年は観光客も増えたりと人気急上昇中の国です。

そして歴史の授業でも習うように、ポルトガルと日本は歴史的にも関係が深い国です。鉄砲も、キリスト教を広めたザビエルもポルトガルからやってきました。ボタンやカルタ、金平糖など、ポルトガル語が語源となっている単語も日本語の中には多くあります。

日本からポルトガルへ観光に行く方も増えていますので、本記事では旅行中に主な心配事となるポルトガルの言語事情についてご紹介していきます。

ポルトガルの言語事情

リズボン

まず、ポルトガルで話される言語や、ポルトガル人の英語能力についてみてみましょう。

ポルトガルで話される言語

ポルトガルの公用語はポルトガル語です。また、南米の大国ブラジルやアフリカの一部の国でも、発音や語用の違いは多少あるものの公用語として使用されているため、母語話者数は約2億5000万人ほどとされています(Wikipedia, https://ja.wikipedia.org/)。

ラテン語を起源としているので、スペイン語と語彙や文法がとても似ており、スペイン人とポルトガル人がお互いの言語で話しても、何を言っているのかなんとなくわかるそうです。スペイン語がわかる人は、ポルトガル旅行で役に立つ可能性が高いですね。

ポルトガル人の英語力

英語を母語としないポルトガル人ですが、彼らの英語力はどうなのでしょうか?

88ヶ国の成人を対象としている世界最大の英語能力ランキングEF EPI(2018年版)を見てみると、ポルトガルは19位にランクインしており、英語力が「高い」国の部類に入っています。観光で行くことが多いリスボンより北側のエリアが高いスコアになっています。

このランキングだと日本は49位で英語力が「低い」国に分類されているので、ポルトガルでは日本よりもはるかに英語が通じると考えていいでしょう。

※EF EPIとは、グローバル教育機関「EF」による英語能力試験「EF試験」を受験した成人の、国ごとの英語能力指数のことです。

EF EPI 2018 − EF 英語能力指数 − ポルトガル
ポルトガル − 88ヶ国および地域中19位

ポルトガルで英語は通じるか?

ブサコ・パレス

ポルトガル人の英語力が高いことはわかったものの、旅行に行ったらどこでも英語が通じるのでしょうか?ここでは首都リスボンとその他の都市に分けて、実際現地でどれほど英語が通じるのか、筆者の体験も含めつつ詳しくご紹介します。

首都リスボンの英語事情

ポルトガル旅行の際には絶対に外せないのがリスボンで、世界遺産のジェロニモス修道院や発見のモニュメントなど、見所がたくさんあります。また、リスボンから1時間もかからずに行けるシントラも世界遺産の宮殿などがあり、ポルトガル旅行では外せないスポットとなっています。

前項でご紹介したEF EPIの都市別の英語力をみてみると、ポルトガル全体の平均スコアが60.02であるのに対し、リスボンは61.86で、その他の都市よりも高いことが伺えます。実際のところ、どの程度英語が通じるのでしょうか?

有名観光スポットのあたりは、観光地のチケット売り場などをはじめ、ギフトショップ、カフェやレストランなど、いたるところで最低限の英語は通じます。タクシーや路面電車などの交通機関を利用する場合でも、片言で通じる場合がほとんどですが、稀にほぼ英語が話せない人もいます。地元の人は、若い人には比較的英語が通じますが、年配の人だと通じない場合も結構あります。観光地付近以外の散策や移動の際は、地図を持っておくと迷ったり道を尋ねる際に便利です。

また、片言の英語でのコミュニケーションであれば、文法的に正しい英語を話すよりも簡単な単語(動詞の原型や基本的なもの)を2~3語並べる方がより通じる場合もあるので、試してみてください。

ポルトやその他の都市の英語事情

リスボン以外にもポルトやコインブラなど有名どころがありますが、それらの都市では英語は通じるのでしょうか?

第二の都市ポルトはリスボン並みに英語が通じますので、なんら問題はないでしょう。EF EPIの都市別結果でも、リズボンに次いで高いスコアを叩き出しておりポルトガルの平均値を上回っているので、レストランやカフェでも最低限の英語は通じます。

ただ、コインブラやさらに北部または内陸部に行くと徐々に英語が通じにくくなってきます。EF EPIの都市別結果でも、コインブラはポルトガルの平均値以下という結果が出ています。観光地やギフトショップでは大丈夫ですが、レストランや交通機関、街中などでは片言の英語が通じるかどうかのレベルになってきますので、簡単な会話が載っているガイドブックなどがあると安心です。

また、リスボンより南部の地域は北部以上に英語が通じにくくなり、EF EPIの結果でも「平均的」な英語力レベルとなっています。海辺の街であれば、ヨーロッパからの観光客も多いのでレストランなど英語が通じるところもありますが、北部の都市と比べると通じない確率が上がることを念頭に置いておきましょう。

ポルトガルの英語事情 まとめ

エリセイラ

今回はポルトガルの言語事情やリスボン、その他の都市で英語が通じるかどうかをご紹介していきました。

公用語はポルトガル語ですが、英語力のレベルは日本よりもはるかに高水準にあり、リスボンやポルトなどのメジャー観光地周辺では最低限の英語が通じる場合がほとんどです。

海沿いの街でも英語が通じるところが多いですが、北部や内陸部の都市になるとレストランや交通機関などで英語が通じないこともあるので、地方都市ではガイドブックなどがあると安心です。

有名どころであれば、英語オンリーでも十分ポルトガル旅行を楽しむことができるはず。ぜひ次の旅行先に選んでみてはいかがでしょうか?

関連する記事

RANKING

本田圭佑も受講中の英語スクール >