TOEIC IPテストと公開テスト7つの違い|そもそもIPとは?難易度やスコアは違うの?

TOEIC IPテストと公開テスト7つの違い|そもそもIPとは?難易度やスコアは違うの?

みなさんはTOEICにはIPテストと公開テストの2種類があるのをご存知ですか?この記事ではTOEIC IPテストと公開テストの7つの違いや、難易度やスコアなどのTOEIC IPテストの概要をご紹介します!違いををおさえて、自分に合ったテストを受験しましょう!

kenichiro

kenichiro

中学からずっと英語が苦手でしたが、塾で教え始めたのをきっかけに英語学習を開始しました。学習法を試行錯誤して今ではTOEIC900点以上取ることができる英語力になりました。私の英語学習の経験から学んだことをもとに、英語が苦手な人に役立つような記事を書いていきたいと思います。

岡田さん

岡田さん

今度会社でTOEIC IPテストを受験することになったんですが、IPテストって公開テストと違うんですか?

ミランダ

ミランダ

同じ部分もあるし、違う部分もあるわ。

岡田さん

岡田さん

そうなんですね!受験前にTOEIC IPテストと公開テストの違いを教えてください!

ミランダ

ミランダ

もちろんよ!

記事の目次

  1. 1.そもそもTOEIC IPとは?
  2. 2.TOEIC IPテストと公開テストの違い①実施団体
  3. 3.TOEIC IPテストと公開テストの違い②実施時間
  4. 4.TOEIC IPテストと公開テストの違い③受験料
  5. 5.TOEIC IPテストと公開テストの違い④試験会場
  6. 6.TOEIC IPテストと公開テストの違い⑤試験日
  7. 7.TOEIC IPテストと公開テストの違い⑥結果発送日
  8. 8.TOEIC IPテストと公開テストの違い⑦テスト結果の通知様式
  9. 9.TOEIC IPテストと公式テストどちらを受けるべき?
  10. 10.TOEIC IPテストと公開テスト3つの違い まとめ

そもそもTOEIC IPとは?

紙とペンと人間の手と消しゴムのイラスト
Photo byasi24

TOEICには、個人で受験する「公開テスト」と、所属する団体(学校や会社、英会話スクールなど)で受験する「IPテスト」の2種類があるのはご存知でしょうか?

「IPとはどういうテストか全く知らない」という方もいらっしゃるのではないかと思います。

この記事では、そんな「IPとはどんなテストか知りたい」という方の疑問を解消すべく、TOEIC IPテストと公開テストの違いについて詳しく解説します。違いを理解して、ご自分の目的に合ったテストを受験しましょう!

そもそもTOEIC IPとはどのようなテストか

TOEIC IPのIPとは「Institutional Program」の略称です。

IPテストでは公開テストで過去に使用した問題を一定期間あけて再利用しています。つまり「IPとは何か」の解答は「公開テストの過去問」ということになります。「IPテスト=公開テストの過去問」ですね。

上述したように、IPテストで使用されるのは公開テストの過去問ですので、IPテストと公開テストでは難易度には特に差がないと考えてよさそうです。

また、テスト時間は2時間(Listening45分、Reading75分)で同じすし、スコアについても公開テストと同様で10点〜990点の間で5点刻みで採点されます。

ここまでをまとめると以下のようになります。

  • IPテストの難易度と公開テストの難易度は変らない
  • IPテストの試験時間と公開テストの試験時間は変らない
  • IPテストのスコアの出し方と公開テストのスコアの出し方は変らない
このように類似点が多いIPテストと公開テストですが、もちろん違いもあります。次の項以降でIPテストと公開テストの違いについて詳しくご紹介します。

TOEIC IPテストと公開テストの違い①実施団体

紙とペン
Photo byPettycon

TOEIC IPテストと公開テストの違いの一つめは実施団体の違いです。詳しく確認してみましょう。

実施団体の違い

TOEICの公式テストの実施団体は一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション(通称:IIBC)です。

それに対してTOEIC IPテストの実施団体は、学校や会社などの団体です。TOEICの公式ホームページの「TOEIC Program採用企業・団体一覧」のページでTOEIC IPテストを採用している企業の一例が確認できます。

IPテストを実施する場合は10人以上の受験者が必要なため、IPテストの実施団体は比較的大きな団体が多いようです。

TOEIC IPテストと公開テストの違い②実施時間

時計のイラスト
Photo byTeeFarm

続いて、テストの実施時間についてです。

実施時間の違い

TOEIC公式テストは、毎回以下のように実施時間が決められています。

実施項目 時間
受付 11:45〜12:30
試験の説明・音テスト 12:35〜13:00
試験開始〜終了 13:00〜15:00
問題用紙・解答用紙の回収 15:00〜15:15
解散 15:15(予定)

TOEIC IPテストの場合は実施団体によって実施時間が決定されるため、それぞれの実施団体によって異なります。

TOEIC IPテストと公開テストの違い③受験料

チェックと✕印
Photo byellisedelacruz

続いて受験料の違いについてです。

受験料の違い

TOEIC 公開テストの受験料は5,725円(税込)※となっています。

それに対してTOEIC IPテストは4,155円(税込)※です。IPテストは実施団体によって料金が異なることがありますので、必ず事前に確認するようにしましょう。

※2019年10月以降の受験料については新消費税率(10%)が適用されるため、上記の料金とは異なりますのでご注意ください。

TOEIC IPテストと公開テストの違い④試験会場

部屋のイラスト
Photo bymichisjourdi

続いて、試験会場の違いについてご紹介します。

試験会場の違い

公式テストの試験会場は実施団体のIIBCによって指定されます。専門学校や大学などの「学校」が会場として指定されることが多いようです。ご自分の受験地は受験の1週間ほど前に送付されるはがきに記載されていますので、しっかり確認しましょう。

IPテストの試験会場は、それぞれの実施団体が決定します。企業でIPを実施している場合であれば、会社内の会議室で実施されることもあるようです。

TOEIC IPテストと公開テストの違い⑤試験日

カレンダーのイラスト
Photo bygeralt

続いて、試験日についてご紹介します。

試験日の違い

公開テストの試験日は「年間スケジュール」で決められており、1年に約10回実施されます(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)。公式ホームページでも確認できますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

IPテストの実施日は各実施団体が自由に設定することができます。所属する団体で試験日を確認しましょう。

TOEIC IPテストと公開テストの違い⑥結果発送日

虫眼鏡で何かを調べるイラスト
Photo bymohamed_hassan

IPテストと公開テストではスコアの結果発送日が異なります。詳しく見ていきましょう。

結果発送日の違い

TOEIC公式テストの結果発送日は試験日から30日以内とされています。インターネットで申し込みをした方は、公式認定証発送予定日の約1週間前にインターネット上で結果を確認することができます。

それに対してTOEIC IPテストの場合は、試験日から約5日後に結果を確認することができます。

公式テストが1ヶ月以上時間がかかるのに対して、IPテストの約5日は圧倒的に早いですよね。

TOEIC IPテストと公開テストの違い⑦テスト結果の通知様式

鉛筆と紙のイラスト
Photo bymcmurryjulie

次にTOEIC IPテストと公開テストのテスト結果の通知様式の違いについてご紹介します。

テスト結果の通知様式の違い

TOEIC IPテストの結果は「スコアレポート」という形でだされます。

それに対してTOEIC公開テストの場合は「公式認定証」が発行されます。

ここは気をつけておきたいところです。

というのも大学入試の際や、就職活動の際に「公式認定証の点数」を求める学校や企業があるからです。

提出先がIPテストの「スコアレポート」を認めているかどうかは必ず事前に確認しておきましょう。

TOEIC IPテストと公式テストどちらを受けるべき?

二手に道が別れているイラスト
Photo byijmaki

ここまでで、TOEIC IPテストと公開テストの違いについてみてきました。ここでは、TOEIC IPテストと公開テストのどちらを受験すべきかについて考えてみます。

TOEIC IPテストを受けたほうがいい方

所属している会社や学校などがIPテストを実施しており、スコアの提出先も同じ(所属している会社や学校など)であれば、IPテストを受験したほうが良いでしょう。

まず試験会場が馴染みの場所のため、比較的リラックスして受験することができます。テストの際の精神状況はスコアに影響を与えることがありますので、見落としがちですが非常に大切な点です。

また、IPテストのほうが公式テストよりもやや料金が安く、写真を準備する必要もないため、受験のハードルが低いです。

「IPテスト実施団体=スコアの提出先」であれば、IPテストを受験することをおすすめします。

TOEICを採用している企業の一部はTOEIC公式ホームページの「TOEIC® Program 採用企業・団体」のページで確認できますので、ご参考になさって下さい。

TOEIC公式テストを受けたほうが良い方

「IPテスト実施団体=スコアの提出先」の方はTOEIC IPテストをおすすめします、と先に書きました。

それにあてはまらない方は公開テストの受験をおすすめします。

たしかにIPテストは、公式テストと難易度や試験時間が変わりません。そのため「難易度などが変わらないのであればIPテストでも公式テストでもどちらでもいいじゃないか」と思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、IPテストではスコアレポートは発行されるものの公式認定証が発行されません。IPテストのスコアレポートが認められる場面も多くなってきましたが、やはり公式認定証が最も使用範囲が広いことには変わりがありません。

したがって特にIPテストを受験する必然性がない方は、できるだけ公式テストを受験することをおすすめします。

TOEIC IPテストと公開テスト3つの違い まとめ

喜んでいる男の子のイラスト
Photo byOpenClipart-Vectors

この記事では、TOEICテストと公開テストの違いや共通点(難易度やスコア、時間など)、IPとはどのようなテストかについてご紹介しましたが、いかがでしたか。

最後にTOEIC IPテストと公開テストの違いを一覧でまとめます。是非ご参考いただき、自分にあったTOEIC試験を受験しましょう!

  IPテスト 公開テスト
実施団体 学校や企業など (一財)国際ビジネスコミュニケーション協会
実施時間 主催団体の都合に合わせて設定 (一財)国際ビジネスコミュニケーション協会が指定
受験料 4,155円(税込) 5,725円(税込)
試験会場 主催団体の都合に合わせて設定 (一財)国際ビジネスコミュニケーション協会が指定
試験日 主催団体の都合に合わせて設定 インターネット
結果発送日 主催団体 年間スケジュールから試験日を選択
(年10回/1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)
テスト結果 スコアレポート 公式認定証
(参考HP:https://www.iibc-global.org/toeic/corpo/guide/toeic.html)

また、TOEIC IPテストと公式テストの違いはわかったけれど、TOEICの点数をどうやって伸ばせばいいのかわからない、短期間でTOEICの点数を上げたい、という方はプログリットの無料英語力診断を受けてみることをおすすめします!

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