プログリット創業者インタビュー記事とは?
短期間で英語力を飛躍的に伸ばす。それを可能にするのが、短期で伸びる英語コーチングの「プログリット」。
今回は、そんなプログリットの創業者である岡田祥吾氏をインタビューしたEnglish Hub編集部の記事をご紹介します。
「英語学習は自習が9割」を謳うプログリット。「英語を教えないコーチング」とは何なのかや、なぜプログリットを創業したのかなど、プログリット創業者ならではのインタビュー内容になっています。
プログリット創業者インタビュー記事①なぜプログリットを創業したのか?
岡田氏がプログリットを創業したきっかけは、新卒で入社したマッキンゼー・アンド・カンパニーでの挫折だったとのこと。
1年間のアメリカ留学を経験したものの、マッキンゼーのレベルはそんなものでは通用せず、25人程度の同期の中で「英語が1番苦手な人」になってしまったという岡田氏。これはまずいと英語を習得するために色んな英会話スクールに行ったものの、何も変わらない。
「英会話スクールに頼っても仕方ない」と思った岡田氏は「自分で努力しよう」と自習することを決意します。単語を覚えたり、リスニングを頑張ったり、本を読んだり、そういう自習を繰り返すうちに英語を習得してきたという岡田氏。
そのような経験から、「多くの人が自分の可能性を発揮できるように、英語を身につけさせてあげて、どんどん世界で活躍できる人を増やしたい」と考えたときに、それを実現するためには「本当に英語力が伸びるサービス」をつくらなければいけないと思ったそうです。
プログリット創業者インタビュー記事②プログリットの英語学習理論とは?
プログリットには、「英会話の5ステップ」というものが存在します。
英会話は、大きく分けてリスニングとスピーキングの2つのステップに分類されますが、応用言語学に基づいてそれぞれ細かく分解すると、以下の5つのステップに分けることができます。
リスニング
①音声知覚:耳でキャッチした英語の音声信号を自分の知っている音に結びつける
②意味理解:音声知覚した音がどういう意味なのかを理解する
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スピーキング
①概念化:頭の中で言いたいことを考える
②文章化:概念化した文章を英語の文章にする
③音声化:文章化した英語を口から発音する
英会話ができないという方は、上記5つのステップのどこか1つまたはそれ以上で躓いており、それぞれどのステップで躓いているのかによって取るべき対策は大きく変わってきます。
プログリットでは、5ステップのどこに課題があるのかをテストを行って分析することによって、その人に最も合ったプログラムを作成し、トレーニングを行います。
プログリットのコンサルタントは何を行うのか?
プログリットでは、一人ひとりに専属のコンサルタントが付き、マンツーマンでコーチングを行います。
専属コンサルタントが行うのは、英会話の5ステップを使った分析です。そして、その分析を行った上で決めることは、大きく以下の3つ。
①どの部位を鍛えるのか
②どの教材やコンテンツを使うのか
③どれくらいの量行うのか
つまり、目標を達成するために何が必要で、今のレベルを鑑みるとどのレベルの教材が適していて、それをいつどれだけやるのかを決めるのが、プログリットのコンサルタントです。
プログリット創業者インタビュー記事③英語を教えずに、英語力を飛躍させる技術
英語指導を行わない理由として岡田氏は、「プログリットは、お客様にとって最も意味があることに全力を尽くすから」だと語ります。
分からないことは、本を読んだりググってしまえば分かる。そこに人の時間を使わないというのが、プログリットの信念です。
初心者でも上級者でも対応可能
岡田氏は、「プログリットは初級者でも上級者でも対応できる」と断言しています。それを裏付ける例として上げていたのがイチローのコーチ。
イチローのコーチは、例えイチローより野球がうまくなくても、イチローにコーチができる。なぜなら、「コーチのプロ」だから。
同じように、プログリットのコーチは、課題を見つけるプロ。「自分では見つけられない課題を見つけてそれを解決する方法を教え、学習を継続させる仕組みがあるので、どんな方が来られても対応できる」と岡田氏は語っています。
プログリット創業者インタビュー記事まとめ
今回は、English Hub編集部によるプログリット創業者インタビュー記事をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
こちらの記事には後編もあるので、是非ご覧になってみてください!後編は、採用率わずか1%というほど拘っているプログリットのコンサルタントについてや、今後の英語学習の必要性についての内容となっています。