9ヶ月間の英語上達完全マップ実践記事とは?
「英語を勉強しよう!」と思い立ったものの、何から手をつければいいのかわからない、そんな経験をしたことはありませんか?
そこで役に立つのが、「英語上達完全マップ」です。書名の通り、英語習得への「道筋」をわかりやすく示してくれている本です。
今回ご紹介するのは、そんな英語上達完全マップを9ヶ月間実践した筆者の方が書いた記事です。
筆者が使った教材やツール、学習のコツなどが惜しみなく紹介されています。
また、記事にはQ&A形式の部分もありますので、ご自分の興味のある部分から読み進めるのもいいですね。
英語学習に悩むすべての方に読んでいただきたい記事です。
英語上達完全マップ実践①1〜3ヶ月目
筆者は英会話のほとんどは中学英文法で成り立っていると考え、英語学習のはじめの3ヶ月は、中学英文法の復習が大切と言い切ります。
その中学英文法の復習のために、必ずやっておきたいと筆者がおすすめするテキストは次の2冊。
筆者おすすめテキスト①「 どんどん話すための瞬間英作文」
ひとつめは「どんどん話すための瞬間英作文」。
このテキストを使って「英語を話す」トレーニングが大切だと筆者は言います。
「どんどん話すための瞬間英作文」の具体的なやり方について気になる方は、以下の記事もご参考下さい。
筆者おすすめテキスト②中学英文法の総復習ができるもの
次に必要なのは、中学英文法の総復習ができるテキスト。
どのテキストでも良いとのことですが、記事の中で2冊おすすめのテキストを挙げています。
①「中学3年間の英文法を10時間で復習する本」
②「中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく」
これらのテキストを使って英会話に必要な英文法を復習することが大切です。
1〜3ヶ月目の成果
1ヶ月目は徹底して基礎を復習したものの、「英語は話せなかった」ようです。
ただ、その悔しさが英語学習のモチベーションになったと言います。
「どんどん話すための瞬間英作文」で、定型文を増やす学習をして話せる英文法を増やすのがこの時期にやっておくべきことで、最も大事だと説明しています。
英語上達完全マップ実践②4〜6ヶ月目
4〜6ヶ月目は、はじめの3ヶ月で詰め込んだ中学英語の基礎を、アウトプットすることを意識したと言います。
また、全体的に、文法や音読のテキストを高校英語レベルに引き上げて取り組んだそう。
この段階で筆者がおすすめしているテキストはなかなかレベルの高いものもありますが、書店などで自分の目で確認して、自分のレベルに合ったテキストを選ぶといいでしょう。
4〜6ヶ月目の成果
この時期は、「毎日少しずつ、本当に少しずつ自分が表現できる英語が増えていくことが楽しかった」と筆者は語ります。
あまり英会話ができなかった1〜3ヶ月目に比べて英会話ができつつあるという実感が生まれてきたのがこの時期だったようです。
英語上達完全マップ実践③7〜9ヶ月目
4〜6ヶ月の間に高校英文法も復習し終えたころから、英語の上達を感じられるようになると筆者は
言います。
そして、この7ヶ月目以降は話せる英語の「質」を高めることが大事だとのこと。
そのために、オンライン英会話や留学などで英語を話す環境を作り、勉強を継続していけば、旅行で不自由なく英語が使えるレベルまで流暢に話せるようになれると言います。
また、7ヶ月目以降で英語を話す環境を作るために役立つアプリやオンライン英会話を紹介しているので、英語を話す環境に困っている方は必読です。
7〜9ヶ月の成果
英語完全上達マップを9ヶ月間取り組んだ結果、筆者のTOEICの点数は735点にアップ。
英語学習の開始時がほぼ英語初心者だった筆者が9ヶ月でここまで英語力を向上させたのは、色々な方に勇気を与えるのではないかと思います。
その後筆者は、英語を武器に独立して事業を持つまでに成長されたとのこと。
英語学習が人生を変えた、と言っても過言ではないですね。
まとめ
この記事では、9ヶ月間の英語上達完全マップ実践記事をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
本体記事には、筆者のおすすめの洋書や洋画などの紹介や、詳しい学習法などかなりの量の情報が掲載されていますので、是非ご覧になってみてください!