
岡田さん

ミランダ
ちょっと待って!英語が苦手な原因はアウトプットじゃなくて、その前のインプットが足りていない可能性が高いわ!

岡田さん
そうなんですか…?英語を話せるようになるには、てっきり英会話を練習すればいいと思っていました。

ミランダ
そう誤解している人も多いのよね…。それじゃあ今回は、英語力を上げるために必要なインプットとアウトプットについて説明していくわ!
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- 1英語上達にはアウトプットが重要?
- 2英語ができないのはアウトプットが足りていないせい?
- 2.1「日本人はインプットは足りている」の誤解
- 2.2英会話レッスンは練習試合
- 3第二言語習得論から見る英語のインプットの重要性
- 3.1第二言語習得論における「インプット仮説」
- 4第2言語習得論から見る英語のアウトプットの重要性
- 4.1第二言語習得論における「アウトプット仮説」
- 5英語アウトプットの練習方法①:インプットとアウトプットのバランス
- 6英語アウトプットの練習方法②:インプットの練習方法
- 6.1英語インプットのおすすめ練習方法①:単語
- 6.2英語インプットのおすすめ練習方法②:シャドーイング
- 6.3英語インプットのおすすめ練習方法③:多読
- 7英語アウトプットの練習方法③:アウトプットの練習方法
- 7.1英語アウトプットのおすすめ練習方法①:オンライン英会話
- 7.2英語アウトプットのおすすめ練習方法②:口頭英作文
- 8英語アウトプットの練習方法まとめ
英語上達にはアウトプットが重要?
「英語学習はアウトプットが9割」「日本人に足りないのはアウトプット」などの言説を、皆さんもどこかで見かけたことがあると思います。
英語が苦手な方の中には英会話が苦手な方も多く、「もっとネイティブと話して、実践的な英会話の練習をしなければ…」とお考えの方も多いでしょう。
ですが、英語が苦手な方に足りていないのは、本当にアウトプットの練習なのでしょうか?多くの人にとっては、アウトプットの土台となるインプットが足りていないのではないでしょうか?
この記事では効果的に英語力をアップさせるための、アウトプットとインプットの適切な方法やバランス、教材についてご紹介していきます。
英語ができないのはアウトプットが足りていないせい?
「とにかく英会話の場数を踏めば英語はうまくなる」とお考えの方も多くいると思いますが、このアウトプット重視の勉強方法は、半分正しく半分は誤解です。
英語学習において話す・書くといったアウトプット練習が大事なのはもちろんですが、その前に読む・聞く・単語などのインプットが英語学習には欠かせないのです。
もちろんインプットの重要性は認識している方がほとんどだとは思いますが、実際に英語を勉強しようとすると、多くの人はアウトプットの練習を重視しインプットを軽視しがちです。
そして、インプットの量が足りていないせいで英語が上達しない、ということがほとんどなのです。
「日本人はインプットは足りている」の誤解
英語が話せない方の多くは、アウトプット以前にインプットの量が足りていません。
とはいえ、「日本人は学校の授業でインプットばかりしている、インプットが足りていないわけがない」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、中学・高校の英語の授業でのインプットでは、英語のインプットは足りていないのです。
その証拠として、日本人のTOEICの点数があげられます。
日本人のTOEICスコア
TOEICは、リスニングとリーディングの2セクションからなる、主にインプット力を測る英語試験です。
「日本人は英語のインプットは足りているが、アウトプットが足りていない」という話が真実だとすると、日本人のTOEICスコアはハイレベルであるはずです。
しかし、TOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会の発表によると、日本のTOEICスコアは参加国49ヶ国中43位、平均スコアは523点にとどまっています。
このことからわかるように、リーディング・リスニングといったインプットであっても、日本人の英語力は決して十分ではないといえます。
これらのインプットが足りていない段階で英会話を練習しても、なかなか英語力を上げることはできません。
英会話レッスンは練習試合
それでは、なぜ英会話レッスンをしているだけでは英語力が伸びないのでしょうか?
その理由は、そもそも英会話レッスンはスポーツの練習試合のようなものであり、力をつけるためにやるものではないからです。
力をつけるのは日々の練習であり、練習試合の場は練習の成果を実戦で試すことで、自分の成長度合いと課題を知るためにあります。
英会話レッスンも同じであり、日々のインプットで身に付けた英語の力をネイティブスピーカー相手に試す場としては効果的ですが、英会話レッスンだけでは英語力を伸ばすことは困難です。
英語力を伸ばすためには、英会話でのアウトプットだけではなく、その準備として地道なインプットで力をつけることが必要不可欠なのです。
また、英語学習においてのインプットの重要性については、外国語学習を対象とする学問である「第二言語習得論」でも示されています。ここからは、第二言語習得論の観点から、インプットとアウトプットの効果的な方法について紹介していきます。
第二言語習得論から見る英語のインプットの重要性
外国語学習を対象とした学問である第二言語習得論では、1980年代からインプット量の重要性が指摘されてきました。
ここではその中でも代表的な理論である、スティーブン・クラッシェン氏の「インプット仮説」についてご紹介していきます。
第二言語習得論における「インプット仮説」
「インプット仮説」とは、人が言語を学ぶ方法は主にメッセージを「理解する」ことである、つまりインプットを大量に行うことで言語を身に付けられるとする仮説です。
この「インプット仮説」で唱えられたインプットの重要性は、いまでも第二言語習得論の基礎となっています。
その理由は、主に二つあります。
インプットが重要な理由①:インプットしたものしかアウトプットできない
言語を学ぶという点において、人はインプットしたものしかアウトプットできません。
当たり前のことですが、アウトプットをするためにはその前提となる文法や単語の知識をインプットし、その正しい使い方を理解していなければいけません。
第二言語習得論では、このインプットからアウトプットへのプロセスを、
インプット→気づき(Noticed Input)→理解(Comprehended Input)→内在化(Intake)→統合(Integration)→アウトプット
という流れで表現しています。
簡単に説明すると、アウトプットの力を高めるには、入り口であるインプットの量を増やすか、インプットからアウトプットへのプロセスの効率を高めるしかないということです。
どちらの場合にせよ正しい形でインプットを行うことは必須であり、インプット無しにアウトプットの力をつけようとしても不可能であると、第二言語習得論では示されています。
インプットが重要な理由②:予測文法が身につく
もう一つのインプットが重要な理由として、「予測文法」が身につくことがあげられます。
予測文法とは、文を途中まで聞いたときに、次にどんな言葉が来るのかを予測する力のことです。
例えば、「I gave him ...」という文章があった時、その後に彼に上げたものについて話すだろうということが予測できます。
この予測文法は、高速で相手の話を理解し処理するという実際の会話では、欠かせない力です。
そして、英語が堪能な人や英語ネイティブは、無意識のうちに予測文法をフルに活用して会話をしているのです。
この予測文法の力ですが、インプットを大量に行うことでしか身に付けることはできません。
なぜなら、大量の英語を読み聞きすることで英語のパターンを蓄え、蓄えられたパターンをもとに予測を立てているからです。
逆にインプットをあまりしていないと、英語のパターンが蓄積されず、相手の会話を先読みする予測文法の力が身につきません。その結果、リスニング力が上がらず、また英会話をしていてもリスニングにいっぱいいっぱいになってしまい、スピーキング力も上がりません。
英会話のみを練習していてもなかなか英語力が上がらないのは、ここに一因があると言えるでしょう。
第2言語習得論から見る英語のアウトプットの重要性
ここまで、第二言語習得論における、英語のインプットの重要性について紹介してきました。
しかし、もちろんですが英語習得においてはアウトプットも重要です。
ここでは、アウトプットの重要性について、第二言語習得論の観点からご紹介します。
第二言語習得論における「アウトプット仮説」
「アウトプット仮説」とは第二言語の習得において、インプットだけでなくアウトプットも同時に行うことの重要性を唱えた説です。
ここではアウトプットが必要な理由を4つご紹介します。
アウトプットが必要な理由①:自分の課題に気付くことができる
英語学習にアウトプットが必要な理由の一つ目は、会話を通じて自分の「言いたいこと」と「言えること」の差を知り、自分の課題に気づくことができるということです。
これを、第二言語習得論では「気づき機能」といいます。
この気づきによって、自分の「言いたいけど言えないこと」、つまり自分の課題が浮き彫りになるという効果があります。
これが、アウトプットの練習が必要である一つ目の理由です。
アウトプットが必要な理由②:会話を通じ新しい表現にチャレンジできる
二つ目の理由は、会話の中で自分にとって新しい表現にチャレンジし、それが相手に通じるかどうか確かめることができるということです。
会話の中では、時には今まで使ったことのない単語や表現を使うことがあります。そういった時に、自分の知識を総動員して伝わるであろう英語を組み立て、それが相手に通じるかどうかを試します。
この、伝わるであろう英語の仮説を立て、それを相手に話して検証するという過程を通して、徐々に正しい英語の知識を身に付けることができるのです。
これを第二言語習得論では「仮説検証機能」といいます。
アウトプットが必要な理由③:よりインプットが効果的にできるようになる
三つ目のポイントは、アウトプットに備えて準備しようと英語学習者が考えることで、よりインプットが効果的になるということです。
例えば、「a」と「the」のどちらを使うべきか、自分がスピーキングをする際に分からなくなってしまったという人は多くいると思います。
こういったアウトプットの経験を通して、次に勉強するときには「a」と「the」の違いを学ぼうとするなど、効果的なインプットができるようになります。
これを第二言語習得論では「メタ言語的機能」といい、アウトプットが必要な理由の一つとなっています。
アウトプットが必要な理由④:知識が自動化されていく
アウトプットが必要な理由の四つ目は、アウトプットを繰り返し行うことで知識が徐々に自動化され、文法などを意識しなくても正しい文法で話せるようになるからです。
例えば、英語の初学者は「私は昨日野球をした」という内容を話すときに、「『私は』は『I』で、『野球をする』は『play baseball』、でも昨日のことだから過去形で『played』だな…」と考えていると思います。
しかし英語の勉強を続け知識の自動化が行われると、意識して文法などを考えずとも、「I played baseball yesterday.」とすぐに言えるようになります。
この知識の自動化は、アウトプットを繰り返すことでできるようになります。
そのため、英語学習においてはインプットで知識を蓄えることと、アウトプットで知識を自動化することの両方が重要なのです。
英語アウトプットの練習方法①:インプットとアウトプットのバランス
ここまで、英語学習にはアウトプットだけでは不十分であり、インプットを同時に行わなければならないということについてお話してきました。
しかし、インプットの重要性をご存じの方であっても、インプットとアウトプットを正しいバランスで行えている人は少ないのではないでしょうか?
実は、インプットとアウトプットの正しいバランスは8:2といわれています。
単語や文法の勉強、さらに音読やシャドーイングなどのインプットにフォーカスした練習を8割、英会話などのアウトプット練習を2割ということです。
これを聞いて「そんなに英会話が少なくて大丈夫だろうか」と驚かれた方も多いでしょう。しかし、大量のインプットと少量のアウトプットを行うというバランスが最適であることは、科学的にも証明されています。
毎週1時間英会話があるなら、その準備としてインプットを1日1時間行うなどの方が、ひたすら英会話を行うよりも効果的なのです。
英語アウトプットの練習方法②:インプットの練習方法
ここまで、英語を身に付けるためにはアウトプットだけでなくインプットも重要であり、その最適なバランスはインプット8割:アウトプット2割だとお伝えしてきました。
ここからは、インプットとアウトプットそれぞれの、具体的な学習方法について紹介していきます。
英語インプットのおすすめ練習方法①:単語
インプットの練習をする上で何より大切なのは、単語です。
単語力はすべての基礎となるため、英語力を伸ばしたい方はまず単語力の強化に力を注ぎましょう。
単語を覚える上で効果的な方法は、とにかく繰り返すことです。人間の脳は忘れっぽくできているので、一度で単語を覚えることはできません。
例えば100個の単語を10日で覚えるとしたら、1日10個を10日間で覚えようとするのではなく、1日で100個全てを勉強しそれを10日間反復学習したほうが効果的です。
何度も反復学習を繰り返し、脳に記憶を定着させるようにしましょう。
おすすめ単語教材
単語力をつける上でおすすめの教材は、「キクタン」シリーズです。
こちらは掲載語数のバランスが良く、レベルに応じてたくさんのシリーズが出版されているので、英語初心者から上級者まで使いやすい教材です。
また、アプリ版もあるので、アプリを使っていつでも勉強することができます。
キクタンシリーズを使うときは、1日5days、1週間で35daysを目安に何度も反復学習をすると良いでしょう。
英語インプットのおすすめ練習方法②:シャドーイング
インプットの中でもリスニング力を上げるのに効果的なのは、シャドーイングです。
シャドーイングとは、流れてくる英語の音声を1秒ほど遅れてそっくりそのまま、スクリプトを見ずに復唱していくトレーニングです。
こちらはリスニングの中でも、聞こえてくる音声を正確にキャッチする、第二言語習得論では「音声知覚」と呼ばれる力を鍛えるトレーニングです。
通訳の養成所でも行われているような効果的な練習方法ですので、ぜひトライしてみて下さい。
おすすめシャドーイング教材
おすすめのシャドーイング教材は、英語スピーチの「TED Talks」です。
TEDとは、アメリカで行われている大規模な講演会であり、スピーチの多くは公式YouTubeや公式アプリ上で公開されています。
スピーチの内容や速さも様々なものがそろっており、自分にぴったりのものが見つかるのでおすすめです。
特にビジネスパーソンの方々にとっては興味深い内容のものが多いと思いますので、ぜひ挑戦してみて下さい。
英語インプットのおすすめ練習方法③:多読
インプットでリスニング、リーディング両方に効果的なのは、「多読」の練習です。
多読とは、読んで字のごとくたくさん読むことであり、スピード重視で大量の英文を読むことが重要です。
このトレーニングの効果は、英語を英語の語順で処理できる、いわゆる「英語脳」が身につくこと。英語を後ろから訳したり、分からない単語があった時に立ち止まって調べたりするのではなく、とにかく大量に読むことで頭が英語脳になっていきます。
おすすめ多読教材
多読のトレーニングにおすすめの教材は、IBCパブリッシング社の「ラダーシリーズ」です。
こちらは多読の練習用に、使う単語の数や難易度を限定して、有名な小説などを書き改めた教材です。
『不思議の国のアリス』やシェイクスピアなどの英語小説や、ビル・ゲイツ、マイケル・ジャクソンなどの偉人の伝記、日本の古典文学やビジネス書など様々なテーマがそろっており、飽きずに多読を進められるようになっています。
多読教材の選び方
多読教材を選ぶ際のコツは、自分にとって抵抗なく読めるレベルの教材を選ぶことです。
「難しい教材を読んだほうがレベルアップになるのでは?」と思う方もいると思いますが、多読の際にはとにかくスピードを重視し、詰まらずに読むことが重要ですので、難しい教材を読むことは逆に効率を下げることになります。
これは第二言語習得論で「i+1」のレベルといわれており、自分にとって難しすぎないレベルのインプットを大量に行うことがレベルアップに繋がると言われています。
難しい教材ではなく、スムーズに読めるレベルの教材を選び、スピードと量を意識するようにしましょう。
英語アウトプットの練習方法③:アウトプットの練習方法
ここからは、英語の実践力をつけるアウトプットの練習方法について紹介していきます。
英語アウトプットのおすすめ練習方法①:オンライン英会話
アウトプットの練習には、やはり英会話は欠かせません。
その中でも、手軽に始めやすいのは「オンライン英会話」でしょう。
アプリでスマホ一つあればどこでも英会話の練習ができるので、忙しい方でも簡単に続けられます。
Native Camp、DMM英会話、Camblyなど様々なオンライン英会話サービスがあるので、自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
また、オンライン英会話をする場合、やりっぱなしでは効果は薄くなります。
レッスン後に、言いたいのに言えなかったこと、詰まってしまったポイントなど、英会話レッスンの中で見つけた課題をもとに、しっかり復習することが大切です。
英語アウトプットのおすすめ練習方法②:口頭英作文
英会話レッスン以外でスピーキング力を鍛えたいと考えている方におすすめの練習法は、口頭英作文です。
口頭英作文とは、簡単な日本語の文章を瞬間的に英語に訳していく勉強法です。
例えば、「彼にはいとこが何人いますか?」や「今、東京は何時なの?」といったごくごくシンプルな日本語を、ひたすら素早く英語に直していきます。
このトレーニングをすることによって、頭で考えた内容を瞬間的に英語に直すことができるようになり、途切れたり黙り込んだりすることなく英語を話すことができるようになります。
スピーキングやライティングなどのアウトプット力を鍛えるのに非常に効果的なトレーニングですので、ぜひ口頭英作文に挑戦してみてください。
おすすめ口頭英作文教材
口頭英作文の練習におすすめの教材は、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」です。
こちらは左ページに日本語、右ページに英語が書かれてあり、左ページだけを見ながらテンポよく英語に訳していくのが効果的な使い方です。
また、アプリ版もあるので、移動中や寝る前などすきま時間に勉強したい方はぜひアプリも使ってみて下さい。
英語アウトプットの練習方法まとめ
この記事では、英語を身に付ける上でのインプットとアウトプットのバランスや、練習方法について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
インプットとアウトプットは、英語学習の両輪の様なもの。どちらかが欠けても、英語力アップは望めません。
インプット8:アウトプット2の正しいバランスを意識して、日々の学習を行うようにしましょう。
とは言え、これらの学習を独学で継続していくのは、なかなか至難の業ですよね。また、一般的にインプット8割、アウトプット2割がベストとは言っても、人それぞれの課題によって最適なバランスや学習方法は異なります。
そこでおすすめなのが、自分の課題や適切な英語学習方法について、まず英語学習のプロに相談してみるということです。
英語コーチングのプログリットでは、英語をうまく話せない原因を無料の英語力診断にて特定し、それを克服するために最適なトレーニングをお教えいたします。
また、これまでの受講生の方々のデータから、学習を継続させるメソッドやノウハウも蓄積されております。
英語を習得したいと考えていらっしゃるのであれば、是非一度プログリットの無料カウンセリングに行ってみることをおすすめします!
参考文献
岡田祥吾(2019)「英語学習2.0」
Krashen, S. (1985). The Input Hypothesis: Issues and Implications. Torrance, CA: Laredo Publishing Company, Inc.
Swain, M. (1995). Three functions of output in second language learning. In G. Cook & Seidlhofer, B. (Eds.), Principle and Practice in Applied Linguistics (pp.125-144). Cambridge: Cambridge University press.
英語が苦手なのは、きっとアウトプットが足りていないからですよね!週1回英会話スクールに通って、アウトプットの練習をしようと思います!