
岡田さん

ミランダ
TOEIC800点は受験者全体の上位1割くらいね。割合としては少ないけれど、努力次第で十分到達できるレベルよ。

岡田さん
なるほど!TOEIC800点に向けた勉強法について、ぜひとも教えてほしいです!

ミランダ
もちろんよ!
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- 1TOEIC800点のレベルとは?
- 1.1TOEIC800点のレベルはどのくらい?
- 2TOEIC800点の英語力目安
- 2.1TOEIC800点の英語力目安① リスニング
- 2.2TOEIC800点の英語力目安② リーディング
- 3TOEIC800点は企業に評価される?
- 3.1就職活動での評価
- 3.2昇進・昇格での評価
- 3.3海外出張・海外赴任での評価
- 4TOEIC800点取得に必要な勉強時間
- 5TOEIC800点を取るための勉強法①リスニング
- 5.1リスニング勉強法①:音の変化を意識した復習
- 5.2リスニング勉強法②:シャドーイング
- 6TOEIC800点を取るための勉強法②リーディング
- 6.1リーディング勉強法①:文法
- 6.2リーディング勉強法②:長文
- 6.3リーディング勉強法③:単語
- 7TOEIC800点を取るためのおすすめ参考書
- 7.1公式TOEIC Listening & Reading 問題集
- 7.2TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
- 7.3キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 800
- 7.4TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
- 7.5新TOEIC TEST 読解特急 5 ダブルパッセージ編
- 8TOEIC800点のレベルまとめ
TOEIC800点のレベルとは?
「英語ができる」基準として扱われることも多い、TOEIC800点。
TOEIC800点はどのくらいの難易度で、どれほどの割合の人がこのスコアに到達するのでしょうか。
TOEICの運営会社であるETSは、TOEIC Program DATA & ANALYSISにて、TOEICの平均スコアや、得点の分布を算出しています。この資料によると、2019年度の受験者全体のTOEIC平均スコアは、588点となっています。
そして受験者の中で、795点以上の割合は、13.6%です。つまり、TOEIC800点は上位10%程度、受験者のおよそ10人に一人が800点以上である、といった割合でしょう。
このことから、800点を取得する難易度は、ある程度高いものだということが分かります。
TOEIC800点のレベルはどのくらい?
また、外国語学習者の習熟度を表す指標として、CEFRという基準があります。TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表によれば、TOEIC800点はおよそB2レベルであるようです。
B2レベルは、以下のようなレベルです。
B2レベルの英語力
- 完璧ではないが、ビジネスシーンでコミュニケーションがとれる。
- グローバルな職場での非ネイティブスピーカーの多くが、このレベル。
- 一方で、自分の専門分野ではない話のニュアンスは理解できないことがある。また、会話での微妙な表現や言葉の裏にある意味をつかめないことがある。
(参考:EF公式サイト)
つまり、TOEIC800点は英語力の目安として、日常生活だけでなくビジネスの現場でも、標準的なコミュニケーションは不自由なくとれるレベルといえるでしょう。
TOEIC800点の英語力目安
TOEIC800点以上の人のレベルや割合をチェックできたところで、次に技能ごとの英語力目安について、詳しくご説明していきます。
TOEIC800点の英語力目安① リスニング
TOEIC800点、リスニングパートがおよそ400点程度とれる方は、通常の日常会話はほぼ理解できる、といったレベルでしょう。
長い文章を聞くときにも、話題同士を関連づける、文脈を推測する、など、高度な意味理解ができるようになってきます。先ほどのCEFRの説明でもあった通り、ビジネスシーンの英会話においても、基本的には対応することができます。
自分の専門分野外での議論や、ネイティブスピードの会話の一部にはついていけないものの、コミュニケーションに必要な素地は身につけられている、といったレベルといえます。
TOEIC800点の英語力目安② リーディング
TOEIC800点、リーディングパートがおよそ400点程度とれる方は、基本的な英文読解スキルがあるのはもちろん、文章の主旨や目的が自然と推測できるレベルです。言い換えや遠回しの表現にも、事実をもとに適切に解釈できると考えられます。
洋書や英字新聞などについては、完璧な理解は難しいものの、主旨を推測しながら読めるような段階でしょう。
ビジネスシーンにおいても、自分の専門分野内であれば、メールや英文資料の内容を理解できる程度の英語力です。
TOEIC800点は企業に評価される?
英語力の目安をご説明したことで、TOEIC800点の難易度が徐々に分かってきたのではないでしょうか。
そんなTOEIC800点ですが、「就職や昇進にどのくらい役立つの?」という疑問をもつ方も多いかと思います。
ここでは、企業が求めるTOEICスコアの水準や、企業からの評価についてご説明します。
就職活動での評価
TOEICのスコアは、就職活動ではどのくらい評価されるのでしょうか。
実際のところ、新卒採用において、選考の時点でTOEICの点数を「必須」としている企業はそう多くありません。
しかしながら、TOEIC800点があれば、「英語が得意である」「英語学習に対して意欲がある」というアピールにはなりうるでしょう。実際に、800点に到達するのは受験者全体の上位約10%の割合であり、取得難易度も高いことから、英語力について評価される可能性は高いです。
グローバル企業の英語力の基準は?
国内外のグローバル企業の基準を見てみると、社内で英語を積極的に用いる方針の楽天は、新卒採用の内定者に、入社前にTOEICスコア800点を取得することを課しています。(新卒採用サイトより 2021年1月時点)
また、外資系消費財メーカーのユニリーバは、入社前にTOEICスコア730点相当の英語力をつけることを求めています。(採用情報より 2021年1月時点)
このように、高い英語力が求められるような有名企業であっても、TOEIC800点を取得していれば、入社時の英語レベルとしては十分と評価されるようです。外資系企業、海外展開を進めている企業を志望している方は、800点を目標として学習を進めるとよいでしょう。
昇進・昇格での評価
それでは、社内での昇進・昇格ではどれくらい評価されるのでしょうか。
ETSが行っている英語活用実態調査によると、昇進・昇格においてTOEICスコアを必要としている、あるいは参考としている企業は、およそ3~4割程度のようです。そして、部長クラスに求めるスコア平均が565点、役員クラスに求めるスコア平均が600点とのことでした。(英語活用実態調査2019, p.14)
800点はこれらを上回るスコアであるため、取得していれば高い英語レベルを身につけていると評価されるはずです。
社内でのキャリアアップのためにTOEICを学習する場合は、その会社でTOEICスコアが評価されるのか、可能であれば前もってリサーチしておくとよいでしょう。
海外出張・海外赴任での評価
最後に、海外出張や海外赴任を希望する際にはどのくらい有利に働くか、ご説明します。
昇進・昇格の評価と同様に、こちらも「英語活用実態調査」を参考とすると、海外出張をする人に求めるスコア平均が620点、海外赴任をする人に求めるスコア平均が635点とのことでした。
こちらも、TOEIC800点を取得していれば、一定の英語レベルは備えていると評価されるでしょう。
ただし、TOEICではリーディングやリスニングのレベルを示すことはできますが、スピーキングやライティングについては直接レベルを測ることができません。
スピーキングやライティングについて、TOEICではなくVERSANTやTOEFLといった英語試験の点数を求める企業も多いようです。
「海外で仕事をしたい!」と考えている方は、TOEICでのリーディングやリスニングの学習だけでなく、スピーキングやライティングの学習も積極的に進めていきましょう。
TOEIC800点取得に必要な勉強時間
TOEIC800点を取得するには、どのくらいの勉強時間が必要なのでしょうか。
教員向けにTOEICの学習方針について解説している「A Teacher's Guide to TOEIC® Listening & Reading Test Preparing Your Students for Success」(オックスフォード大学出版局)によると、TOEICの各点数に到達するには、それぞれ以下の表のような勉強時間が必要になるとのことです。
この表によれば、現在650点の人が750点をとるにはおよそ225時間、750点の人が850点をとるにはおよそ275時間の勉強時間が必要であるようです。
このことから、概算ではありますが、たとえば700点の人が800点を目指すには、大体250時間程度の勉強時間を見積もればよいことが分かります。
月日で換算すると、1日1時間勉強するとして約8か月、1日2時間勉強するとして約4か月、学習期間が必要ということになります。
もちろん、これはあくまで目安にすぎません。一人一人の学習状況や学習の進め方によって、勉強時間は様々に異なります。
しかし、用意すべきなのは1か月なのか、半年なのか、1年なのか、といった大まかな勉強時間をはじめに把握しておくと、スムーズに学習に取り掛かりやすいです。ぜひ参考にしてみてください。
TOEIC800点を取るための勉強法①リスニング
ここまで、TOEIC800点を取得すれば、英語でコミュニケーションがとれる十分な素地があるといえ、企業でも英語力を評価される、といった内容をご説明してきました。
一見800点はとても難易度が高いようにも思えますが、きちんと勉強時間を確保し、効果的な勉強法で学習に取り組めば、十分到達可能です。
ここからは、800点を取得するための具体的な勉強法をご紹介していきます。まずは、リスニングの勉強法から見ていきましょう。
リスニング勉強法①:音の変化を意識した復習
TOEIC800点、つまりリスニングパートでおよそ400点を取得するには、標準的な問題は確実に得点することが重要です。はじめて聞く問題を完璧に聞き取る、というところまでは求められませんが、話の流れを一度で確実に理解する必要があります。
そのためには、リスニング問題で「聞き取れなかった部分」を一つ一つ復習し、聞き取れるようにしていくことが、何よりも得点アップの近道となります。
英文が聞き取れない原因は様々考えられますが、代表的なものとして英語の「音の変化」に慣れていないことが挙げられます。
音の変化とは、自然な速度で英語が話されるときに、音がつながったり、消えたりすることを指します。たとえば、以下の例のような変化です。
音の変化の例
stand up
⇒スタンダッ
(「stand」の「d」と「up」の「u」がつながる)
take care
⇒テイケア
(「take」の破裂音「k」を発音しない)
これらの「音の変化」に慣れておかないと、「単語や熟語のことは知っていたのに聞き取れなかった」という現象が起こってしまいます。
そのため、リスニング問題の復習の時には、「音のつながりや消失があって聞き取れなかった」箇所を注意深く探し、その箇所のリスニング音声をくりかえし再生したり、発音をまねしたりするように心がけましょう。
「音の変化」については、以下の記事で詳しく説明していますので、実際に復習に取り掛かる前にぜひともチェックしてください!
リスニング勉強法②:シャドーイング
また、実際の学習のやり方としておすすめしたいのが、「シャドーイング」という勉強法です。シャドーイングとは、リスニング音声を聞きながら、聞こえてきた英語を、2〜3語遅れてまねするように発音していくトレーニングです。
シャドーイングに取り組むことで、リスニングの音声を聞き取る力を大幅に向上させることができます。
詳しい勉強法と効果については、下の記事で細かく解説をしていますので、ぜひお読みください。
難易度が高く、その上勉強時間も長く取る必要がありますが、継続して取り組むことで確実にリスニング力が身につけられるため、おすすめの勉強法です。
先ほどご説明した「音の変化」を意識することもできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
TOEIC800点を取るための勉強法②リーディング
続いて、リーディングの勉強法をご紹介していきます。
リーディング勉強法①:文法
文法について、TOEIC800点に到達するには高校レベルの文法はしっかり身につけておく必要があります。
「Part5の文法問題が自信をもって解けない問題ばかりだ」「Part6,7の長文の意味がうまく読み取れない」といった方は、一度基本的な文法参考書に立ち返って、取り組むようにしてください。
Part5の文法問題は、難易度の高い問題もあるため、必ずしも満点を目指す必要はありません。しかしながら、標準的なレベルの問題は確実に解けるように、8割~9割の正答率を目指して問題演習を進めていきましょう。
Part5対策では、たとえば仮定法の時制変化、動名詞の用法など、文章を読んでいく中で見落としがちな細かい文法は、忘れずにチェックしておくことが大切です。
リーディング勉強法②:長文
TOEIC800点、すなわちリーディングパートで400点を獲得するには、制限時間までに問題文をすべて読み、問題を解ききることが重要になってきます。
英文を読む速さを測る指標として、WPM(=Word Per Minute)というものがよく用いられます。
WPMとは、「1分あたりに読むことのできる単語の数」を表しており、TOEICの問題を解ききるには、一般的にWPM150くらいが必要とされています。
現状で、リーディングパートの問題をすべて解ききれていないという方は、解ききることを目標として、「より速く、正確に読めるようにする」速読の学習に勉強時間を割いていくとよいでしょう。
速読の勉強法:音読トレーニング
速読の勉強法としておすすめしたいのが、音読トレーニングです。
「英文の読解は十分できるけれど、なかなか読むスピードが上がらない」という方は、「英文の返り読み」をしてしまっていることが多いです。
英文の返り読みとは、英文を前からではなく、後ろから読んでいくようなやり方です。返り読みをしてしまうと読むスピードが下がるため、英文は前から、英語の語順で理解することが必要です。この「英語の語順で理解する」ために、音読が効果的なのです。
英文を音読しながら理解しようとすることで、返り読みを防ぎながら読解の練習に取り組むことができます。読むのに時間がかかったPart6やPart7の問題は、復習の時に音読して意味をつかむ練習を行いましょう。
音読トレーニングのコツについては、下の記事で詳しく解説しているので、一度目を通してみてください。
リーディング勉強法③:単語
リーディング勉強法として、最後に単語の勉強法についてご紹介します。
単語の勉強は、英文を「速く、正確に」理解するためには欠かせないものです。
もちろん、知らない単語の意味を推測する、という能力も重要ですが、知らない単語が多すぎると、当然読むスピードも落ちてしまいますし、内容を正しく理解できないということも起こりやすくなります。
問題演習だけでなく、単語学習の勉強時間もしっかり確保して、TOEIC頻出単語の知識を身につけていきましょう。
単語学習のコツは、「何度も繰り返す」ことです。短い期間に、単語に何度も接する機会を作ることで、記憶に定着しやすくなるのです。
たとえばある単語帳を1ヶ月で1周するよりも、単語1つあたりの勉強時間を短くして、1ヶ月で2~3周進めたほうが、効率的な学習となります。
できるだけ毎日、単語を繰り返し学習することを意識して、学習計画を立てていきましょう。
TOEIC800点を取るためのおすすめ参考書
800点をとるための勉強法をご説明したところで、具体的にどのような参考書に取り組めばいいのか、おすすめの参考書についてご紹介していきます。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集
まずご紹介したいのが、公式問題集です。
英語試験の対策においては、何よりも問題形式に慣れることが大切です。そのためには、再現度が高い問題で演習を繰り返すことが効果的でしょう。
こちらはTOEICの運営元であるETSが出版しているため、難易度が本番に近く、問題の質も高いものとなっています。この問題集を試験対策の軸として、問題演習や音読トレーニングを進めていきましょう。
公式問題集での演習のコツは、「本番同様の環境で取り組む」ことです。できるだけ2時間連続で時間をとり、集中力を保てるか、どのように時間配分をしていくか、なども含めて意識していくことが大切です。
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
参考価格: 2,530円
続いてご紹介するのが、Part5の文法問題対策の参考書です。
TOEICのリーディングパートを時間内に解き終えるには、Part5は1問20秒で解く必要があるといわれています。20秒以内にテンポよく文法問題を解いていくために、実践練習は欠かせません。
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』では、Part5で頻出の文法問題が1000題掲載されています。分野ごとに幅広い難易度の問題が収録されており、苦手分野のみをピンポイントで取り組む、という使い方もおすすめです。
Part5対策に勉強時間をしっかりとかけて、確実にスコアアップを目指したい方にはぴったりの一冊です。
キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 800
続いて、単語帳を2種類ご紹介します。
1つ目は、「キクタン」シリーズです。
音声を聞いて覚える、という勉強法を重視した単語帳となっており、TOEICの目標スコアに応じて、「SCORE 600」「SCORE 800」といくつか出版されています。音声を活用した単語学習に取り組みやすいのがおすすめポイントです。
TOEIC800点を目指すのであれば、「SCORE 800」に取り組んでいくのがよいでしょう。少し難易度が高いと感じた方や、単語力に自信がないという方は、「SCORE 600」を完璧にしていくという勉強法がおすすめです。
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
参考価格: 979円
二つ目が、『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』です。「金フレ」という略称でも知られており、TOEIC対策の単語帳として高く評価されている一冊です。
この単語帳のおすすめポイントは、TOEICの頻出単語が網羅的に掲載されていることです。必ずおさえておきたい重要単語から、ハイスコアを目指すための難易度の高い単語まで、バランスよく収録されています。
「頻出単語を効率的に学習していきたい」方には、ぴったりの単語帳です。
英単語教材は、こちらの記事でも紹介しているので是非チェックしてみてください。対策試験別に、各教材の難易度や勉強法などを解説しています。
新TOEIC TEST 読解特急 5 ダブルパッセージ編
最後に、長文読解対策の参考書として、『新TOEIC TEST 読解特急 5 ダブルパッセージ編』をご紹介します。
新TOEIC TEST 読解特急 5 ダブルパッセージ編
参考価格: 3,399円
この参考書は、Part7のダブルパッセージ問題(複数のメールのやり取りなど)を対策できるものとなっています。
TOEICスコアが現状600点~700点で、800点を目指している、という方の中には、「普通の英文は抵抗なく読めるが、ダブルパッセージの形式は慣れていなくて苦戦してしまう」という人も少なくないかと思います。
ダブル(あるいはトリプル)パッセージの問題は、どこに重点をおいて読めばいいか戸惑うことも多く、慣れていないと難易度の高いものです。上記のような課題感をもつ方には、ぜひともおすすめしたい参考書です。
また、この参考書は速読のトレーニングにも使えます。各問題ごとにWPMの指標が掲載されているので、読むスピードを意識しながら学習に取り組みやすいです。「時間を計って解く→復習→音読トレーニング」の順に進めていくのがよいでしょう。
速読トレーニングにおいて、この参考書では難易度が高いと感じた場合には、同じシリーズの『TOEIC L&R TEST 読解 特急2 スピード強化編』を使うのがおすすめです。
TOEIC L&R TEST 読解 特急2 スピード強化編
参考価格: 4,091円
TOEIC800点のレベルまとめ
ここまで、TOEIC800点の英語レベル、勉強時間、企業での評価、そして勉強法についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
TOEIC800点以上は、TOEIC受験者の上位1割程度の割合であり、取得するにはたしかに難易度が高いものです。しかし、日々の勉強時間をきちんととり、学習を進めていけば、海外経験がなくとも十分到達することができます。是非この得点を目標に、勉強に励んでいきましょう。
しかし、いざTOEICで目標点数を取得するために勉強しようと思っても、何をすればいいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。勉強法や教材は世の中に溢れているし、どれがベストなのか自分で判断するのは至難の業です。
「時間とお金だけ費やして、結局点数が上がらなかった」という最悪の事態を避けるためにおすすめなのが、「TOEIC対策のプロに、ベストなやり方を聞く」という方法です。
しかし、英語系のスクールはたくさんあるし、どれを選べば良いのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめなのが、英語コーチングの「プログリット」です。
できるだけ時間をかけず効率的に目標を達成するためには、自分の課題が何で、それを克服するためには何が必要なのかを正しく理解した上で学習する必要があります。
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最短で目標スコアを到達したいという方は、まずはプログリットの無料カウンセリングに行ってみてはいかがでしょうか?現状の英語力診断をした上でそれぞれの課題を明確にし、最適なカリキュラムを提案してもらうことができますよ。
TOEICの今までの目標点を達成できたので、次は800点を目標としたいです!800点って、どのくらいの難易度なのでしょうか?