
岡田さん

ミランダ
TOEICの長文は分量が多いから、コツを知らないと問題を時間内に解き終えるのはなかなか難しいのよ。

岡田さん
そうだったんですね…そのコツ、是非教えてくれませんか?

ミランダ
もちろんよ!問題全部に取り組めるようになるコツと、読解力アップに向けた勉強法を教えてあげるわ!
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- 1TOEIC長文問題を時間内に解き終えたいあなたへ
- 2TOEIC長文 Part7の問題形式と特徴
- 2.1問題形式
- 2.2特徴
- 3TOEIC 長文問題はなぜ難しい?
- 3.1TOEIC 長文が難しいポイント①:時間が足りない
- 3.2TOEIC 長文が難しいポイント②:返り読みしないと理解できない
- 3.3TOEIC 長文が難しいポイント③:特有の言い換えを知らない
- 3.4TOEIC 長文が難しいポイント④:集中力が続かない
- 4TOEIC 長文読解に必要な基礎力
- 4.1単語と基本文法が理解できる
- 4.2センテンスの構造が正しく理解できる
- 4.3英語の文章を英語のまま、速く正確に理解できる
- 5TOEIC長文に効果的な勉強法
- 6TOEIC長文対策①:Part7 時間配分のコツ
- 7TOEIC長文対策②:Part7 解き方のコツ
- 7.1前提:キーワードを拾い集めるのではなく全文読む
- 7.2例外:読むべき文章を特定できる問題3パターン
- 8TOEIC長文対策おすすめ参考書・問題集・アプリ3選
- 8.1おすすめ参考書:TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編
- 8.2おすすめ問題集:公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 7
- 8.3おすすめアプリ:トレーニング TOEIC ® test
- 9TOEIC長文対策まとめ
TOEIC長文問題を時間内に解き終えたいあなたへ
TOEIC® Listening&Reading Test(以下TOEIC)のスコアは、就職・転職・海外赴任などの際に、英語力を判断する指標として広く活用されています。
TOEICは大きくリスニングとリーディングに分かれていますが、特にリーディング終盤の長文問題に取り組む際に、「制限時間内に全部解き終わらなかった」「終盤のマークシートは適当に塗りつぶしてしまった」といった経験をしたことはありませんか?
長文問題を初見で理解し、問題全部を時間内に解き終えるのは簡単ではありませんよね。
一方で、リーディング問題の過半数が長文読解問題であるため、TOEICを受験する上で、Part7はきちんと対策しておく必要があります。
この記事では、TOEICの長文問題を攻略するための勉強方法と解き方のコツ、おすすめの参考書をまとめて全部ご紹介します。試験当日に向けてしっかり対策を進めていきたい方は、是非ご覧ください。
TOEIC長文 Part7の問題形式と特徴
問題形式
TOEICのリーディングセクションはPart5・Part6・Part7の3つに分かれており、長文読解問題はPart7で出題されます。
リーディングセクションにおける全100問の問題数のうち、長文読解問題は54問あります。
内訳としては、シングルパッセージ(文章が1つ)につき2〜4問の設問に答える問題が29問、ダブル・トリプルパッセージ(文章2〜3つ)につき5問の設問に答える問題が25問、それぞれ出題されます。
長文読解問題はリーディングセクションの大部分を占めるため、高得点を取得する上で対策は必要不可欠だといえます。
特徴
Part7は、難解な問題というよりは、「よく読めば」「時間があれば」文中から答えを導くことができる問題が多いのが特徴です。一度聞き逃すと後戻りができないリスニングや、単語・文法の知識が多く問われるリーディングのPart5・6とは異なり、Part7は時間をかければ読み解くことのできる問題が多いです。
では、どのような問題が出題されるのでしょうか?
TOEICでは英語圏でどの程度コミュニケーションが取れるかを測っているため、扱われる題材は主に「英語圏の日常的なビジネスシーンで使われるもの」が多いです。
アカデミックな文章が出題される事はほとんどないので、ビジネスや日常のシーンに絞った対策を進めていきましょう。
代表的な文章の種類
- e-mail (Eメール)
- letter (ビジネスレター)
- online chat (オンラインチャット)
- notice (通知)
- advertisement (広告)
- article (記事)
- web page (ウェブページ)
- press release(プレリリース)
TOEIC 長文問題はなぜ難しい?
続いて、長文問題の難しいポイントをご説明します。
なぜPart7の長文問題で手こずる方が多いのでしょうか?難しいポイントをここでしっかりと抑え、対策につなげましょう!
TOEIC 長文が難しいポイント①:時間が足りない
まず、一番にあげられるのが「時間が足りない」ということです。
「問題数が多いため時間がなくなり、終盤のマークシートを問題を読まずに黒く塗りつぶしてしまう」といった方も少なくないかと思います。
TOEICのリーディングは、75分で100問解かなければなりません。中でも、Part7では54の設問を解くために23個の長文が出題されます。「よく読めば」答えを導き出せる問題がメインであるものの、問題数が多いことから、文章全部にじっくり目を通す時間はなかなかとれないのです。
TOEIC 長文が難しいポイント②:返り読みしないと理解できない
上記の「時間が足りない」という問題を改善するために、読むスピードを上げてみたものの、「急ぐと内容が全く頭に入ってこない」と感じた方はいませんか?
英文を速く読むためには、ただ速く目を動かせば良いというわけではなく、「英語の語順のまま、正確に意味を読み取る」ことが求められます。この点の意識が薄く、速く読んではみたものの内容が十分に理解できず、結局本文と設問を行き来してタイムロスにしてしまうことがよくあります。
学校での英語学習では、英文を「正しく和訳する」ことが多く求められていたので、「英語の語順のまま流し読みをして内容まで理解する」ことに難しさを感じる方が多くいらっしゃいます。
このような方は、後ほどお伝えする速読というトレーニングで、「英文を英語の語順のまま、速く正確に理解する」力を鍛えていきましょう!
TOEIC 長文が難しいポイント③:特有の言い換えを知らない
TOEICには特有の言い換えが多く登場します。頻出度が高い言い換えや言い回しの知識があるだけで、読解力は一気に上がります。ここでは、例として頻出単語を3つご紹介します。
①complimentary(無料の)
一般的に使用される「for free (of charge)」や「no-cost」の言い換えとして出てきます。
The hotel offered complimentary beverage.
そのホテルは無料の飲み物を提供した。
②bulk(大口の)
largeと同じ意味ですが、言い換えられることが多いです。
We got bulk orders again from our loyal costomers this year.
私たちは今年も常連客から大口の注文を受けた。
③proceeds(収益)
チャリティイベントなどの文章でよく出題されます。
The proceeds of this concert will be given to charity.
このコンサートの収益は、慈善事業に寄付される。
このように、あまり馴染みのない単語やTOEIC特有の言い回しが文中でよく出題されます。そして、こういった単語が答えを導くヒントになっているものが多いため、知っていれば一瞬で解ける問題も、知らなければ前後から推測する手間が生じ、タイムロスにつながります。
TOEIC 長文が難しいポイント④:集中力が続かない
TOEICでは、英語力だけでなく集中力を最後まで保つことが得点を大きく左右します。Part7の長文読解問題に差し掛かるまでに、リスニング100問、リーディングのPart5・6を解答するため、かなりの集中力を消耗します。疲労により解答速度や正答率が低下する中で、いかに正確に長文を読み進められるかが大きな鍵となります。
TOEIC 長文読解に必要な基礎力
上記の4つの難しいポイントを克服するには、英文を「素早く正確に読む基礎力」といくつかの「解き方のコツ」を押さえることが重要です。
ここではまず、英文を読む基礎力を下記のような3つのステップに分け、順番にご紹介していきます。
英文が読めるようになる3STEP
- 単語と基本文法が理解できる。
- センテンスの構造が正しく理解できる。
- 英語の文章を英語の語順のまま、速く正確に理解できる。
単語と基本文法が理解できる
英文読解の基礎となるのが単語・文法学習です。
英文を読む際、頭の中では、①書かれてある単語がなんという単語か知覚し(文字知覚)、②それがどんな意味を表す単語なのか理解する(意味理解)、という2つの段階が踏まれています。
文中で単語を見たときに、意味があやふやだったり瞬時に出てこないものは、十分単語のインプットができていない可能性が高いです。もちろん単語量を増やすことも必要ですが、「一目見て瞬時に意味がわかる」状態を目指して単語学習を進めましょう。
またTOEICは、いろんなレベルの人が同一内容のテストを受けるため、単語にも難易度の幅があります。着実に単語力をつけるためには、自分のレベルにあった単語学習をする必要があります。まずは自分が何点取得を目標にしているのか定め、その点数取得に必要なレベルの単語学習から進めましょう。難しすぎず易しすぎず、確実に英文を読む基礎力をつけることができます。
センテンスの構造が正しく理解できる
センテンスの構造理解とは、「英語の文章がどのように構成されているのかを理解する」ことを指します。
英語では、序論(Introduction)→本論(Body)→結論(Conclusion)という順で文章が構成され、序論で全体のまとめがざっくりと話されるため、冒頭を読めば何について書かれた文章か把握することができます。
一方日本語では、起承転結で書かれます。日本語の文章ではストーリー性が重要視されるため、結論は最後にならなければわからないことが多いです。
TOEICの長文を解く時も、このような違いを意識しながら、解答部分を本文から見つけます。文章の目的が知りたいのであれば冒頭、事例や具体的な根拠が問われていたら本論、主張やまとめが知りたければ文末に意識を集中させる癖をつけましょう。
問題数が多いので、全文を同じエネルギーで読むことはできません。英文の構造を理解した上で、詳しく読むところと流し読みする部分を強弱つけて読むことが求められます。
英語の文章を英語のまま、速く正確に理解できる
「英文を返り読みせず文脈を理解しなければならない」という話は上で少し触れましたが、どの程度「速く」読めば全部の問題数を解き終えることができるのか、ピンときていない方もいらっしゃるかと思います。
自分の読解スピードは一般的にみて遅い方なのか?
Part7全部の問題数を解き終えるには、どの程度スピードを上げたら良いのか?
英語を読む速度を表すWPM (Words Per Minute=1分間に読める単語数)を指標にすることで、自分がどの程度のスピード感で英文を読めるのかを把握することができます。
TOEIC Part7で必要な速度を参考程度に出してみると、
250〜300語で構成された文章23個、54問分の設問と選択肢(約8000ワード)を55分で答えるとして、単語数÷かかった時間(分)=WPM の式に当てはめて
8000ワード程度 ÷ 55=WPM145.45454545....
つまり、TOEICで問題数を全部読むためには、およそWPM150(1分間で150ワード)で英文を読む基礎力が必要であることがわかります。
ご自身の英文を読むスピードと照らし合わせることで、客観的に「あとどのくらい読解スピードを上げる必要があるか」明確に判断することができるので、是非やってみてください!
TOEIC長文に効果的な勉強法
上述のような「英文を読む基礎力」を伸ばすのに最も効率的なトレーニングとしてご紹介するのが速読です。
速読とは、音読を繰り返し、「英語の語順のまま英語を正確に速く理解する」力を鍛えるトレーニングです。
五感を活用するとインプットを効率的に行うことができるため、速読を鍛える際は、文を見ながら、声に出して「音読する」ことをおすすめします。
また、音読を繰り返すことで、TOEIC頻出の語彙や文法規則のインプット、英語の回路づくりの2つができるようになります。つまり、基礎力でご説明した「単語・文法」「センテンス構造」「英語語順で素早く」を一気に鍛えることができるのです。
音読の際につまずいた単語や文法は、意味もよくわかっていないものが多いはずです。知らなかった単語・文法は適宜チェックし、繰り返し音読する中で、意味理解までの処理時間を少しずつ速くさせましょう。
速読では、返り読みができない環境を強制的に作り出せるので、自然と英語の語順で理解するように鍛えられます。また、速読の教材には文章の単語数の記載があるものも多く、時間を測りながら速読を進めることで、ご自身のWPMを把握することも可能です。
ある程度慣れてきた方は、速読の際に音読ではなく黙読に挑戦し、試験本番と同じ環境下で速く読み進める練習をしてみましょう。
TOEIC長文対策①:Part7 時間配分のコツ
ここからは、試験本番で役立つ時間配分のコツをお伝えします。
TOEICでは、難しくてなかなか解けない問題は時間をかけすぎず、早めに諦めることを一つコツとして覚えておきましょう。簡単に解ける問題を取りこぼす可能性を低くし、問題数全部に目を通せるよう、練習する中で時間配分を身に付けていくことが大切です。
リーディングセクションにおいて、問題数全部を解き終えられる一般的な時間配分の目安は、Part5: 10分、Part6: 10分、Part7: 55分です。満点や高得点を狙う方は、さらにPart5・6の解答時間を短縮し、Part7に時間を残したり見直し時間を確保しましょう。「いかにPart7に時間を当てられるか」が攻略する最大のコツだといえます。
TOEIC長文対策②:Part7 解き方のコツ
次に、具体的な問題の解き方のコツをご紹介していきます。
前提:キーワードを拾い集めるのではなく全文読む
「少しでも解答時間を短縮するために、キーワードを拾い集めて読もう」と考えている方がいらっしゃいましたら、そのやり方はおすすめはできません。
TOEICでは本文と設問でキーワードとなる単語が言い換えられていたり抽象化されて表現されることがあります。そのため、キーワードだけを追っていると、なかなか答えに辿りつかない時があるからです。
また、Part7では設問の答えとなる「ヒント」が一箇所に固められていることは稀です。文章全体に分散しているので”結果的に”全文読む必要が出てきます。
さらに、複数の長文から設問に答えるものでは、キーワードを元に一つ目の文章で解答となる部分を発見しても、次の文章でその事象がどんでん返しになることがあります。
よくある例として、「買った商品の返品・交換の問い合わせ」があります。Webページ(1つ目の文章)には返品・交換は可能と記載があるにも関わらず、Eメール(2つ目以降の文章)で詳しい商品状態や返品期間の条件が書かれてあり、結果、返品・交換が不可能となる場合です。
最後まで読まなければ正しい解答にたどりつけないので、基本的には「素早く全文を読む」ことが確実に正答率を上げるコツだといえます。
例外:読むべき文章を特定できる問題3パターン
しかしながら設問を先に読み、ダイレクトにその答えを見つけられる問題もあります。
以下のようなパターンの問題です。
同義語問題
In the article, the word "□□□" in paragraph○, line△ is closest in meaning to
記事の○段落△行目にある単語□□□に意味が最も近い語は
(A)
(B)
(C)
(D)
この問題は、文中にある単語が表す意味と一番近い単語を選ぶ、言い換えの問題です。文章全部を読む必要はなく、文脈を理解していれば近い単語を選ぶことができます。
目的・主旨を問うもの
What is the main purpose of the e-mail?
メールの主な目的は何か?
What is the article mainly about?
記事は主に何についてのものか?
このような設問がきたら、文の冒頭を読めばわかることが多いです。なぜメールしたのか、何に関する記事なのか、「目的」は後で内容が入れ替わることもないので冒頭で判断がつくケースがほとんどです。ただし、選択肢では言い換えられたりパラフレーズが行われていることが多いので注意が必要です。
どの文章を見れば良いか明記されているもの
文章が2〜3つ出題される問題の中には、
According to the e-mail, 〜?
In the article, 〜?
というようにどの文章に答えが書かれているか明記されているものがあります。この場合は、他の文章に解答が散りばめられていることはないため、その文章だけを読んで答えを導き出すことができます。
TOEIC長文対策おすすめ参考書・問題集・アプリ3選
最後に、TOEIC長文問題対策におすすめの教材をご紹介していきます。
- 速読の際に使える参考書
- 時間配分を気にしながら取り組める問題集
- 隙間時間で単語学習や実践練習ができるアプリ
の3種類について、順番にご説明していきますね。
おすすめ参考書:TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編
1つ目にご紹介する参考書が、速読練習にぴったりなTOEIC対策の特急シリーズ『TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編』です。こちらの参考書は、TOEICで頻出度の高い形式の文章が多く掲載されており、頻出度が高い単語・文法・フレーズをインプットしながら、英語を英語の語順のまま速く正確に読む練習ができる参考書になっています。
この参考書を活用して、英文読解の基礎力の構築、読むスピードを上げる練習を進めていきましょう。
活用方法
①本番を意識し、時間を測りながら本文を解答。
②一通り終えた後に、理解できなかった単語や文法を確認。
③本文の意味を意識しながら繰り返し音読練習(目安20回)。
④再度①を行い、解答時間が短縮されたか確認する。
WPMを出すことも可能です。是非取り組んでみましょう!
おすすめ問題集:公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 7
続いておすすめする問題集は、『公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 7』です。
こちらの問題集は、本番のテストと同じETSが作成したテストが2回分収録されたもので、解答・解説が詳しく載っているので、しっかり復習することができます。
長文読解の基礎ができている方、目前に試験日を控えている方は、こちらの問題集を使用し模擬試験を行ってみることをおすすめします!模擬試験に取り組む際には、以下のようなチェックポイントを意識するとよいでしょう。
特に、時間配分や問題数全部を読むための解き方のコツは、当日すぐにできるようなものではないので、実践練習の中で少しずつ身に付けるようにすることが大切です。
試験当日、焦ることなく万全な状態で挑めるよう、公式問題集で対策しましょう!
公式問題集を使って当日までに確認しておくこと
- どのくらい問題数があるか
- 自分に合った時間配分の感覚を掴む
- 解き方のコツを実践
おすすめアプリ:トレーニング TOEIC ® test
最後にご紹介するアプリは、「トレーニング TOEIC ® test」です。Part別の実践的な問題から、スコア別の英単語学習まで全ての問題を無料で利用することができます。
解説の丁寧さは公式問題集と比べると劣りますが、解答直後に自動で採点してくれるので、やりっぱなしになることなく気軽に対策できるのがこのアプリの特徴です。
また、英単語の問題では、アプリが単語を読んで出題してくれるので、音と文字を同時に確認しながら確実に単語をインプットしていくことができます。
問題数も多く、アプリ一つでTOEICの全部を対策できるので、スキマ時間などをうまく有効活用したい方は是非ダウンロードしてみましょう!
TOEIC長文対策まとめ
ここまで、TOEIC長文問題の勉強方法や解き方のコツ、そしておすすめの参考書についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
冒頭でもお伝えした通り、TOEICにおいて高得点を狙うのであれば、必ず攻略しておきたいのが長文読解です。TOEICを受験するにあたり、目標がある方やスコアUPを目指してる方は、是非この記事を参考に対策してみてください!
しかし、いざTOEIC対策を始めようと思っても、何から手をつければいいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。勉強法や教材は世の中に溢れていますし、どれがベストなのか自分で判断するのは難しいと思います。
「時間とお金だけ費やして、結局点数が上がらなかった」という最悪の事態を避けるためにおすすめなのが、「TOEIC対策のプロに、ベストなやり方を聞く」という方法です。
しかし、英語系のスクールはたくさんあるし、どれを選べば良いのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
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できるだけ時間をかけず効率的に目標を達成するためには、自分の課題が何で、それを克服するためには何が必要なのかを正しく理解した上で学習する必要があります。
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TOEICの長文問題に取り組んでいるのですが、いつも時間配分が上手くいかず、問題全部に目を通す前に時間がきてしまいます…。