英語で年末のご挨拶「良いお年を」「良い年になりますように」「良いお年をお迎えください」

英語で年末のご挨拶「良いお年を」「良い年になりますように」「良いお年をお迎えください」

英語には「良いお年を」の表現がたくさんあります。友達同士のカジュアルな会話で使えるものから、ビジネスでの丁寧な表現まで、さまざまな場面で使える英語の年末の挨拶「良いお年を」をまとめました。

記事の目次

  1. 1.英語で「良いお年を」って何て言うの?
  2. 2.英語で「良いお年を」:カジュアルな挨拶
  3. 3.英語で「良いお年を」:丁寧な挨拶
  4. 4.英語で「良いお年を」:クリスマスの挨拶と一緒に
  5. 5.最後に

英語で「良いお年を」って何て言うの?

友達やビジネスでお世話になった人に英語で年末の挨拶をしたいとき、なんと言ったらいいのでしょう?「Happy New Year」という表現は知っているけれど、誰にでもこの表現で良いのだろうかとためらったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。日本語と同じで、英語の年末の挨拶にはいろいろな言い方があります。今回は、友達との簡単な会話で使えるカジュアルな表現から、ビジネスなどで使える丁寧な表現まで、「良いお年を」や「良いお年をお迎えください」など年末のご挨拶を紹介していきます。

英語で「良いお年を」:カジュアルな挨拶

はじめに、友達や同僚などに気軽に使えるカジュアルなフレーズです。日本で「じゃあ、良いお年を!」というくらいの感覚で使える定番フレーズから、英語らしいかっこいい言い回しまで、幅広く紹介していきます。

カジュアルな表現:覚えておけば間違いない、定番フレーズ

英語で話すのは緊張するからあまり凝ったことは言わずに年末の挨拶をしたい方や、別れ際にさらっと言いたいという方におすすめのフレーズです。シンプルな定番フレーズなので、簡単に覚えてさらっと使うことができます。

英文:Have a Happy New Year!
和文:良いお年を。

○説明
こちらの表現が、ニュアンスとして日本語の「良いお年を」に一番近いです。別れ際や会話の最後にさらっと「Have a Happy New Year!」と言うことができます。

英文:Have a blessed New Year!
和文:恵みに満ちた新年を!

○ 説明
先ほどの Have a Happy New Year の Happy の代わりに「恵みに満ちた」を意味する blessed が使われています。英語圏の国ではキリスト教文化の影響で、神からの「恵み」を意味する 「bless」 という言葉がよく使われます。この表現で、bless の代わりに wonderful などを入れても成立しますので、気分に合わせて使い分けてみてください。

カジュアルな表現:気軽に友達に使える挨拶

「良いお年を」よりも少しくだけた表現で、友達に「来年もよろしくな」というような感覚で使えるフレーズです。

英文:Take care over the holidays!
和文:お休み中も、体に気をつけてね。

○ 説明
特に相手が欧米人の場合、お正月は日本ほど大きな意味を持っていないため、無理に「New Year」という言葉を使う必要はありません。「Take care」は友達同士が別れ際によく使う「気をつけてね」という意味の言葉です。これを使って、軽い感じで「お正月休み中も元気でね」と伝えることができます。

英文:Looking forward to catching up in the new year.
和文:新年にまた会うのを楽しみにしているよ。

○ 説明
ここでは「catch up」が「会って近況を報告し合う」という意味で使われています。友達との別れ際に、年が明けたらまた会おうねという気持ちを込めて使ってみてください。

カジュアルな表現:英語らしいかっこいい言い回し

英語では日常会話の中でも、韻を踏んだフレーズや、かっこいい工夫がされたフレーズが使われます。そんな中から、年末に使えるものを選んで紹介します。

英文:Have a safe and sane New Year!
和文:安全で正気なお正月を。

○ 説明
安全を意味する「safe」と、正気を意味する「sane」が韻を踏んでいることから使われているフレーズです。欧米では新年は花火をあげるなどしてお祭り騒ぎをすることが多いため、あまりはしゃぎすぎて怪我しないようにという意味がこもっています。韻を踏んだフレーズは覚えやすいので、意味を深く考えすぎずに、定型句としてさらっと言ってみてください。

英文:I wish you the best for the next 365 days.
和文:来年の365日も最高のものになりますように。

○ 説明
あえて新年と言わずに、次の365日と言うところに英語的な言い回しのかっこよさがでています。ネイティブのような挨拶をしてみたい方は、ぜひ使ってみてください。

英語で「良いお年を」:丁寧な挨拶

日本語でも、丁寧に「良いお年をお迎えください」や「良い年になりますように」を使う場合は多いです。英語でも同じように、会社の上司や取引相手に使うための丁寧な挨拶は存在します。

丁寧な表現:失敗のない、定番挨拶

丁寧な挨拶なので少し硬い言い回しですが、話し言葉として使ってもおかしくないフレーズを紹介します。もちろん、メールの最後に書いても自然に年末の挨拶として使えます。

英文:I wish you a great and prosperous year.
和文:来年が成功に満ちた良い年になりますように。

○ 説明
I wish you と prosperous がどちらも硬い表現なため、ビジネスの場でも通用する丁寧な挨拶になっています。相手の新年が成功の多い一年になるようにとの願いを込めて、使ってみてください。

英文:I wish you all the best in the new year.
和文:新年のご多幸をお祈りします。

○ 説明
こちらも丁寧な言い回しで、フォーマルな場でも恥ずかしくなく使うことができます。新年が最高の一年になるようにという内容を、かしこまった言い方で表している表現です。

丁寧な表現:メールや手紙の終わりに

次に、メールや手紙の終わりに適した、とても丁寧な年末の挨拶をご紹介します。会話の中で言葉に出して使うには少し硬すぎるので、書き言葉として使ってみてください。

英文:May this new year bring happiness and joy for you and your family.
和文:新年が、あなたと家族にとって幸せな一年になりますように。

○ 説明
とてもかしこまった言い方のため、口に出して言うと少し違和感を感じる表現ですが、ビジネスのメールや丁寧な手紙などには丁度いい表現です。相手に家族がいないかもしれない場合は、最後の「your family」を省略しても成り立ちます。

英文:I hope that 2019 finds you happy and successful.
和文:2019年が幸せと成功に溢れた1年になりますように。

○ 説明
もちろん、2019の部分を変えれば、他の年でも使えます。I hope that の後の主語が、youではなく2019年なところがネイティブらしい表現です。

英語で「良いお年を」:クリスマスの挨拶と一緒に

最後に紹介するのは、クリスマスの挨拶と一緒に年末の挨拶もできるフレーズです。欧米ではクリスマス前から冬休みが始まることが多いため、クリスマスのお祝いの言葉と一緒に良いお年をお迎えくださいという挨拶をすることがよくあります。

英文:I wish you a Merry Christmas and a Happy New Year!
和文:良いクリスマスとお正月を過ごしてください。

○ 説明
欧米ではお正月よりもクリスマスが重要視されています。さらに、クリスマス前だとクリスマスの方が時期が近いため、初めにメリークリスマスを言ってから、お正月の挨拶もすることが多いです。

英文:Happy Holidays!
和文:良い休暇を。

○ 説明
最近の欧米では、クリスマスという言葉にキリスト教的な意味が含まれているため、公共の場では使わないことが増えてきています。そこで、よく使われるのがこの表現です。「Holidays」という言葉にクリスマスとお正月のどちらの意味も入っているので、これだけで冬休み前の挨拶を済ますこともできます。

最後に

日本語で「良い年になりますように」や「良いお年をお迎え下さい」など様々な言い方がある以上に、英語の年末の挨拶にはたくさんの種類があります。カジュアルなものからフォーマルなものまで、状況に合わせて一番ふさわしい表現を使ってみてください。最後に、年末の挨拶において何よりも大切なのは、相手に良い年末と新年を過ごしてほしいという気持ちを込めることです。英語が苦手でも気持ちは伝わりますので、精一杯の気持ちを込めて、挨拶してみてください。

cyn_yo

cyn_yo

今は大学院で勉強しながらときどき通訳をしています。学部は英語圏の大学を出て、TOEIC990点を持っています。実用的な英語や英語の勉強方など、発信していきます。


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